まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

ムキムキ韓ジュース

2005年06月30日 21時38分47秒 | ぶつぶつ
アチラの国ではこのような缶ジュースが
販売されているらしい。

一瞬ジャッキー様かとも思ったけど、
やっぱ違うみたい。それにしても、
いかにもコカ系臭いデザインである。
(本当にコカコーラ社製なんだけどね)

誰がどう見てもポカリですわコレわ。
で、コレ飲んだ人はムキムキになるか?
ならんでしょうな~。

誇大広告過ぎやしませんか??

そういえば本国では清涼飲料水に
有名人の姿を貼り付けたデザインの
ものってゴザラン気がする。

今、新製品として是非とも発売して
頂きたいのが「青汁若葉」なのだ。
これまでのケール主体の青汁では
なく大麦が入っているから、畳の
風味が漂ってきておいしいのである。

もしも、
インパクト重視で攻めるならば、

八名信夫氏の苦みばしった形相の
ドアップをラベルに貼って頂きたい
ものである。



おろし豚カツ定食

2005年06月29日 23時32分43秒 | ぶつぶつ
「おろしブタカツ定食!」

またも言ってしまった。しかも一切のためらいもなく・・・

「おろしとんかつ定食ですね?」
「うむ」

そして私は店子の復唱によって、またも過ちに気付くのである。
ちなみにメニュー表には『おろし豚カツ定食』と書かれている。

どうもイカンのだよ。人生31年が完了しそうな段になっても、
未だかつて「豚」を「とん」と読めたためしがない。

事務所近くにある某定食屋の夏季限定メニュー。
無知なフリして今期は「おろしブタカツ」で言い続けてみよかしら?
フリじゃなくて、本当に無知なんですけどね

嗅覚で知るカラ梅雨の影響

2005年06月28日 22時47分44秒 | 自然
通勤の途上に大きなやまももの木が一本あり、毎年今くらいになると実を落とすのだが、今年は問題が一つある。

一向に雨が降らないため路上に落ちた果実が流されず、連日の高温度的路面温度によっていい感じに(?)熟成され、発酵し、いとカグワシイ異臭を放っているのである。まあ、千歩譲って仄かに香るワイン系の香りが・・・しないこともなくはない。(って、どっちやねん!)

私は朝晩一回ずつここの前を歩くたびに、密かに雨乞いをしていたりするのだ

カゲ郎とシンキ郎

2005年06月27日 23時08分34秒 | 自然
昨日の神戸空港はマコトに熱かった。どのくらい熱かったのかというと、この写真くらいである・・・で、その写真の先に見えるものは・・・ひょえーー(;゜〇゜)

そーいえば私の後方を歩く二人連れが、コレの正体について揉めていた。
つまりコレが「カゲローなのか?シンキローなのか?」という点において。

私は思う。
見えないものが見えてしまう現象がシンキロー
見えるべきものが見えなくなる現象がカゲロー
ホンマかねぇ??

「陽炎」と「蜃気楼」漢字で書くと何の脈絡も無さそうだけど、実は語源的には似たような言葉から派生しているのかもしれないとふと思った。


滑走路を歩くという経験

2005年06月27日 00時22分56秒 | 都市

昨今、その存在意義について未だに賛否の分かれる神戸空港であるが、神戸市主催で建設中の空港島に立ち入ることの出来るイベントがあるということを前日の深夜に知り、急遽参加してきた。

<空港連絡橋>

ポートライナーの市民広場駅からムービングウォークを10数基程乗り継いでギメックセンタービル南側の空き地にある集合場所へ、ソコから空港島まで片道3km歩く事になる。途中空港連絡橋なるものを渡るがトラス構造や吊橋構造でないので視覚的には面白味のない橋である。1車線ずつの対面通行と歩道、それにポートライナー専用のものが並んでいる。

 

  

 

<ターミナルビル>

未だ竣工していないので内部への立ち入りは叶わなかった。現在は鉄骨造の外壁にALC板が取り付けられたところで、かろうじて部分的にサッシ枠が設置されつつある状態。いわゆる地方空港なりの造りで、あまりをお金をかけて無さそうである。

 

 

<エプロン>

ターミナルに駐機するためのスペースで誘導路とターミナルビルの間にある広場みたいな部分を言うらしい。ここの舗装はアスファルトではなくコンクリート舗装になっていて箒目仕上げになっている。なんでもローディングなんたらという工法らしく写真入で工程の解説がパネル展示されていた。一定の幅員毎に各工程が各種作業車によってシステマチックに進められている様子・・・ただし、箒目仕上げだけは人が巨大な箒持ってすいているご様子(^^;)

 

 

 

<滑走路1

地方空港なりに滑走路は2.5kmのものが一本のみ。但し歩くとかなり疲れる。イベント中、エプロンから滑走路に至るコースは真ん中にある一箇所だけなので東西両端を制覇しようとすると計5.0km歩かされることになる。滑走路なるものを初めて歩いたのだが、歩いてみて初めて気がつくこともあるのだ。それが表面の質感。細かいピッチで進路と直角方向にスリットが入れられている。摩擦抵抗を多くして離着陸の急激な加速度に対してのスリップ防止と雨天時の効率的な排水が主目的だと思われる。

 

  

 

<滑走路2

ここでは全てのモジュールが異様にデカイ。センターラインの白線の太いこと。多分幅1mくらいありそうなラインである。東西端部の白線は塗りたてらしく黒い網状のシートを被せて養生してあった。まだ全てのラインが引き終わってない部分があるのかチョークのようなものでカーブラインなどの墨出しなどが行われていた。しかも、引き間違えにより何本も線があり、そのそばに○だとか×だとか書かれていたりもした。

 

  

 

<関西空港>

航路というスケールからすると、かなり近いのか滑走路のすぐ(と言っても結構あるけど)南を関空からの離着陸便が何本も飛んでいるのが視認できる。こういう風景をみると神戸空港って本当に必要だったの??って思うけど、関空にその地位を奪われ順次規模縮小を余儀なくされている伊丹空港のことを考えると、国内便利用で大阪の南の果てまで行かないといけないのが金銭的にも時間的にも厳しいので、やはり歓迎したいところである。三宮から近いのが嬉しい。

 

 

<ポートライナー>

計画では三宮から神戸空港まで最短16分で繋がるらしい。これは便利!私の最寄り駅からだと新快速利用で30分とかからないのが魅力的かも。但し、このポートライナーの延伸計画も既存路線との乗換え動線計画が全然上手くないのが残念。おそらく延伸事業完成時には空港~三宮間がメイン路線になり、既存路線が支線的扱いになるのだろうけど。「公共事業はこれだから困る!」と思っていたら、コレって神戸市交通局の持ち物ではなかった。なんでも神戸新交通株式会社って言うらしい・・・今の今まで知らなかった。

 


プレイヤーズ王国

2005年06月26日 00時48分31秒 | 音楽
ブログ道場の二次会で知り合ったケーコさんからプレイヤーズ王国なるものの存在を教えて頂き、早速自作の音楽データをアップしてみることにした。

プレイヤー名:まっしゅTAKA

どれも皆5年以上前に作った曲なのだけど、個人的にはどれも好きでなぜかこれらを聴くと心が落ち着く・・・そんな私って、もしかするとナルシストなのかもね
ちなみにオススメ曲は以下の2曲。

・ターミナルロマンス
・仏の顔も三度まで

オールイン

2005年06月25日 12時20分05秒 | ぶつぶつ
今まで読んだ文学作品の量と言えば国内モノよりも海外モノの方が圧倒的に多いのだが、実はカタカナの名前に弱い私・・・これは実に致命的。例えば主人公の飼っている「トレイ」という犬の名前をずっと「トイレ」と読み誤っていたことも過去にはある。

で、現在未だに怪しいのが毎週土曜夜にNHKで放送されているイ・ビョンホン主演の韓流ドラマのタイトル。
オールイン」だったか「オールワン」だったか「オールインワン」だったか「ホールインワン」だったか「ワンフォーオール」だったか「オールフォーワン」だったか「ワンオーワン」だったか・・・
瞬時に判別が出来なくなっている。
まあ、よーく考えればわかるのだが・・・。
(後ろの方はウソ(^^;))

ビバ!ショスタコービチ!!

2005年06月25日 00時14分04秒 | 音楽
今日は、定時退社にて事務所を飛び出し一路シンフォニーホールへ向った。今夜こそが、私が10年来ずっと待ち続けてきた演奏会プログラムなのである。しかも、指揮は、いかにもショスタコが得意そうな広上淳一氏であり、この演奏会チラシを見かけたその日にチケットをゲッチュした程に衝撃的なカップリングである。

まず、オープニングは私にとってのメインでもあるショスタコービチの交響詩「10月革命」。この曲、なぜかショスタコ好きを名乗る面々の間でも一度も話題に登らないほどマイナーかつマニアックな曲なのだが、これがものすごくイイ!ちなみに私とこの曲との出会いはまさしく一目惚れ状態。他のショスタコの曲を聴くべくCD買ったらたまたま入っていた曲だけど、クラリネットが美しく謳い上げるレジスタンスの主題に何故だかデジャブならぬ既聴感を覚え、それからゾッコンというわけである。

で、実際の演奏の方はというと、かつてCDが擦り切れるほど聴き込んだ曲にも関わらず、やっぱ生音の極意というか初めて聴くパートの音があったり、ここはこういう拍になっているのかと新しい発見があったりと充実したひと時であった。

次に奏されたのはチャイコフスキーのピアノ協奏曲第一番である。恥ずかしながらワタクシこういう曲は苦手で、ものの見事に爆睡してもうたのである。薄れ行く意識の中でピアノという楽器は美しく音を奏でる両腕よりも、ペダル操作をする両足の方が、より繊細な動きをしているものなのだなと感心したような気がする。結局、冒頭とフィナーレしか聴いていないが、弱冠18歳の田村響氏の丸くて柔らかい音と、広上氏が率いる硬くて攻撃的な音がステージの上で終始乖離していたように思った。

休憩を挟んで、またまたショスタコービチの作品。次に奏されたのが交響曲第12番「1917年」。さすがメインだけあって前2曲とはチカラの入れ方が違っていて、ものすごく爆裂した音楽に仕上がっていた。

そのいちばん盛り上がるところの広上氏のポーズが笑ってしまいそうなくらい楽しそうなのである。なんとなく指揮台の上でガニ股になってみたり、前後にステップ踏んでみたり、まるでタップダンスを踊っているような感じで、後姿しか見えないけど、たぶん満面の笑みを浮かべながら指揮してたのだろうと想像させるほど、背中が笑っていた。昔、井上道義氏がシンフォニーホールで学生オケ相手にショスタコービチの交響曲第7番「レニングラード」をさも楽しげに振っていたことを思い出した。

できることなら、舞台後方にあるオルガン側の席から見たかったなと少し後悔・・・。

これで、私の「ショスタコービチ生音計画」の野望のひとつが達成された。残る野望は下の3曲を聴くこと・・・でもいずれも超マイナーな上に超大編成オケなため採算性が悪い曲ばかり。

・交響曲第10番
・交響曲第11番「1905年」
・交響曲第13番「バービ・ヤール」
一体いつになったら聴けることやら

Gerard Mulot

2005年06月23日 21時18分07秒 | フランス
タイトルは店の屋号である。ちなみに「ムロ」ではない。
パリのサンジェルマンが本店の洋菓子店「ジェラール・ミュロ」が私の地元に開店するらしいのである。しかも関西初なのだぁ♪(現在、日本にある店舗は新宿・横浜・福岡・熊本・洞爺・・・なぜ関西がないんだ(憤))

場所はJR芦屋駅前のラポルテ本館1階で、しばらく前に閉店になったシーキューブ芦屋店の後に入ることになっているらしい。目下改装工事中である。そして、7月8日10:00~グランドオープン予定とのこと。(開店すれば「会社帰りにマカロンを・・・」というのも夢ではない・・・てか、夢なのかよ?!)

それはそうとして、パリに本店を置く老舗のお菓子屋さんって、東京と福岡にはあるのに、なぜか関西にその拠点がない場合があるのだ(-_-メ)
その代表例がジャン・ポール・エヴァンである。次の野望はエヴァンが関西に進出することかも。出来れば阪神間に出来ることがベストなんだけどなぁ。

やっぱ、あちらさん的には本州島と九州島に一店ずつという感覚なんでしょうかねえ?

音楽のチカラ

2005年06月22日 23時19分11秒 | 音楽
この前、ジムに愛用のMP3プレイヤーを持っていくのを忘れたことがあった。今更取りに帰るのも野暮なので、そのままエアロ●●●を始めたところ、これがなかなかシンドイことが発覚!いつもはお気に入りのアップテンポな音楽に聴き入りながらやっているので、あっという間に10分20分と時が経つのであるが、この日ばかりはハァハァゼェゼェ言いながら早々に切り上げる羽目になった。

昔からクラシック音楽が好きだった私は、高校受験の時分に友人から「α波効果」という名目でクラシック音楽を貸して欲しいという要望を何度か受けたことがあるが、そんな不純な動機でクラシックを聴かれることにイササカ腹を立てたことがあったけど、時分がこういう状況に出会うと音楽が心に与える影響の大きさが身にしみてわかる。

そう、音楽って素晴らしい!!