
新国立競技場の観覧客を目的としてメインスタジアムの周囲には幾つかのホテルが建設されているが、中でもいちばん目を引くのがこの建物である。その名も「三井ガーデンホテル神宮外苑の杜プレミア」今どきの高級マンションのようなネーミングである。

新国立競技場の「木をデザインの一部」として取り入れていることと、

外壁のラインが角から角に向かって微妙に弓なりになっているのが全体のフォルムとしての美しさを醸し出している。

いままでの「ただの四角いハコ」になっていないところが素敵だと思う。

遠くから見て美しかったので、近くまで寄ってみたら別の美しさがあった。

ホテルのメインの入口の脇に都営地下鉄大江戸線の新国立競技場駅への入口がありとても便利である。

千駄ヶ谷駅からは少し離れているようにも思うが、JRからだと信濃町からの方が距離的には少しだけ近いような気もする。

ホテルの隣にはアイススケート場があった。

これは昔からある建物なのかな?
メインスタジアム周辺の散策はこれで終わり。千駄ヶ谷駅に戻って飯田橋に向かう。
つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます