まっしゅ★たわごと

街歩き、建築、音楽、フランス、それに写真の話題を少々

雲海日和な掬星台1(2016年第1回リュックサックマーケット)

2016年03月20日 23時36分08秒 | 六甲・まや


摩耶山の麓の住宅街は朝から霧に包まれていた。こんな天気じゃリュックサックマーケットは中止だろうと思っていたら、降水確率は50%未満であったため、まさかの開催!!との情報が。。。いや、こんな天気じゃと思いつつも上ってみることにした我々。



ケーブルカーが高度を上げるにつれて



霧は深くなり、



霧なのか雲の中なのかわからなくなった。それもそのはずで、



続くロープウェイによる空中散歩はまさに雲の真っ只中をまるで龍が舞っているような雲の中をラピュタの海賊船のように突っ切って行くのであった。(この写真は妻の撮影による。構図がいいね!)



すれ違ったゴンドラは瞬く間に雲に飲み込まれていった。



掬星台の展望台から南側を望むと、手を伸ばせば届きそうなところにドライアイスの表面のよにゆらゆらとうごめく白い綿状の雲があった。



そして、ちょうど目の前にはナント雲海の端っこがおった。



その様は、まるでコップの縁からこぼれそうになるドライアイスのようにぐるぐる渦巻いていた。



東側の谷向かいの稜線を望むと、



上昇を下降を複雑に繰り返す気体の渦があって、こうやって雲状に今は目に見えてるのだけれど、本当は目に見えないときも山の大気は複雑に渦を巻いて行ったり来たりしているのだろうなあと思った。



リュックサックマーケットは思った通りやったけど、雲海を見ることができたのは良かった。
つづく

雲海日和な掬星台2(2016年第1回リュックサックマーケット)

2016年03月20日 23時35分50秒 | 六甲・まや


星の駅を降り事務局のノボリを過ぎるとお店がチラホラ、、、



会場を一周して帰ってくるとさっきまで開いていたキャリーバッグが撤収されていたし、



私の予想は2店舗、妻の予想は0店舗の出店数。しかし、それを遥かに上回る出店数で「出店数を予想して負けた人が当てた人に(家計で)おごり」にしていたけど、



2人とも外れたので(家計で)カレーとチャイをば。チャイは砂糖が入り過ぎで半分残したよ。これは登山で汗を流してきた人用のテイスティングなのかな。


雲海日和な掬星台3(2016年第1回リュックサックマーケット)

2016年03月20日 23時29分46秒 | 六甲・まや


今まで幾度となくここに来ているけど、今回くらいに神々しい風景は見たことないのではないかと思えるほど雄大な光景を目の当たりにした。



雲海とその向こうに見える大阪湾を含む町並み。



雲は頭の上と目の下にあって決して両者が交わることはない。



下も上も分厚い雲で真っ白なのに遠くに青い空が見える不思議。



カラーバランスをいじってみたら幻想的な光景になったよ。

栄枯盛衰ナリ、栄枯盛衰ナリ

2016年03月20日 21時48分06秒 | 六甲・まや


気が付いたらお店が出来ていたので、しばらくたって店の前に来てみると



ナント!!



ナームー。。。



こちらは、全体的にイロイロとヤバイことになっていたアパートの1階、これは人は住めないかもなって思っていたら全面改装し、お店みたいになっていた。



カフェか焼き立てパン屋を希望。。。