久々にカルフールに行ってみた・・・と言ってもコレが2回目。1回目は尼崎にカルフールが出来た当初に外資系の大型スーパーってどんなんだろうと思って寄ってみただけだけど、今回は別の視点で行ってみた。
巷でまこと密かにササヤカレル「カルフールの日本撤退説」ではあるが、これはアナガチ間違いでもなさそうな気がする。なんというか、売り場面積に対しての客密度が少な過ぎる。某大手ディスカウント店のド○・キホーテの圧縮陳列とは対照的に緩慢陳列というか、店子がローラースケート履いてスイスイと売り場から売り場へ走って行けるほどの通路幅と見通しの良い店内レイアウトになっている。
私がフランスで感じたフランス人の「大雑把」なのに「合理性」を重んじる気質が滲み出ている感があり、どうやら私のフランス体験の再現としては心地良いものではあるのだけれども、日本人的な感性からすると潜在的に受け入れがたいものがあるのかなという感じは否めなかった。
つまり、小規模店を複数構えるのではなく、少数の大型店舗に拠点を集約することで生じる無駄な経費を減らしてはいるが、遠方からの客の心を捉えるほどの魅力は残念ながらないのが実情であり、また、大胆かつ明快なプランニングをしているが売り場のゾーン分けが大雑把な為、食料品の棚の裏が化粧品の棚になっていたりして不愉快な感じもあったりする。
まあ、強いて収穫があったと言えば以下の2点かなと思う。
一つは、レジのベルトコンベアがパリで見たMONOPRIX(モノプリ)というスーパーと同じ仕組みだったこと。
もう一つは、紅茶売り場で見つけたカルフールオリジナルの25パック入りブルーベリーのフレーバーティーが1箱100円という破格の値段だったにも関わらず、思いのほか・・・いや、今まで飲んだブルーベリーティーの中でいちばん美味しかったことである。撤退する前に買いだめしとかなきゃ!!
ちなみに「カルフール」とはもちろんフランス語であり、「辻」「交差点」「四つ角」という意味だそうだ。
巷でまこと密かにササヤカレル「カルフールの日本撤退説」ではあるが、これはアナガチ間違いでもなさそうな気がする。なんというか、売り場面積に対しての客密度が少な過ぎる。某大手ディスカウント店のド○・キホーテの圧縮陳列とは対照的に緩慢陳列というか、店子がローラースケート履いてスイスイと売り場から売り場へ走って行けるほどの通路幅と見通しの良い店内レイアウトになっている。
私がフランスで感じたフランス人の「大雑把」なのに「合理性」を重んじる気質が滲み出ている感があり、どうやら私のフランス体験の再現としては心地良いものではあるのだけれども、日本人的な感性からすると潜在的に受け入れがたいものがあるのかなという感じは否めなかった。
つまり、小規模店を複数構えるのではなく、少数の大型店舗に拠点を集約することで生じる無駄な経費を減らしてはいるが、遠方からの客の心を捉えるほどの魅力は残念ながらないのが実情であり、また、大胆かつ明快なプランニングをしているが売り場のゾーン分けが大雑把な為、食料品の棚の裏が化粧品の棚になっていたりして不愉快な感じもあったりする。
まあ、強いて収穫があったと言えば以下の2点かなと思う。
一つは、レジのベルトコンベアがパリで見たMONOPRIX(モノプリ)というスーパーと同じ仕組みだったこと。
もう一つは、紅茶売り場で見つけたカルフールオリジナルの25パック入りブルーベリーのフレーバーティーが1箱100円という破格の値段だったにも関わらず、思いのほか・・・いや、今まで飲んだブルーベリーティーの中でいちばん美味しかったことである。撤退する前に買いだめしとかなきゃ!!
ちなみに「カルフール」とはもちろんフランス語であり、「辻」「交差点」「四つ角」という意味だそうだ。