東京駅の八重洲側「東京一番街」のB1南端にある「諸国ご当地プラザ」で
念願のキットカット「ラムレーズン味」をゲット!!
「どこで売ってるか?」なんて調べずに探しに行き、行き当たりばったりで「大丸ならあるだろう」という根拠のない推量で偶然辿りついたキットカットのお店は、また別の品揃えがあって残念ながらラムレーズンには巡り合えなかったのである。そこの店員さんに尋ねてみると親切に「諸国ご当地プラザ」の場所を教えてくださったのである。
で、別の品揃えのキットカットのお店というのが、
ショコラトリーというお店で
高木康政氏というオーナーシェフとのコラボレーションによるワンランク上のキットカットだというのである。
数ある品揃えの中で選んだのが東京限定のオレンジカクテル味の商品。オレンジピール味とかオレンジショコラ味とかせずに洋酒を混ぜて「カクテル」と称したところに、ただならぬ野心を感じる。
大胆かつ繊細なパッケージにも注目したいところで、もう出尽くした感のある「箱のデザイン」のはずなのだが、手にとって感動、開けて感動のものに仕上がっている。ご当地限定シリーズの「ラムレーズン味」も12枚入りで約800円というのは、けっこう高いなあと思ったが、「オレンジカクテル味」は、同じ12枚入りで約1200円。高いなあと思った「ラムレーズン味」の1.5倍もするのだが、この完成度で決して高いとは思い至らず、むしろ適正価格なのではないかと思った今日この頃である。職場へのお土産に買って帰ってみると「高いチョコレートの味がする」という表現をしている人がいて、言い得て妙だなと思った。