この白いつややかな尻尾・・・
この黒いきまぐれな尻尾・・・
人だかりのできたその只中にいる未確認生物は・・・
新幹線ガオのリサと
どこを見ているのかわからないガスパール!
人呼んで「リサ&ガスパール」であった!!
係員に連れられて祝祭広場にやってきたリサと
ガスパールは、たちまち人に囲まれて
大きな大人たちにスマホやデジカメを向けられ、小さな子供たちに「遊んで遊んで攻撃」を受けていた。
にも関わらず、嫌な顔一つ見せずに仕事に励むリサとガスパールと中の人たち。。。
この角度から見るリサの立ち姿はまるでミッフィーみたい。
走行しているうちに、再び係員がやってきて
祝祭広場を退場して行くのであった。
着ぐるみだから仕方ないのだけれども、係員の誘導無しでは一人で歩くことができないのだよね。
それでも、彼らが立ち去るのが哀しくて仕方のないどこぞのお子さんが「ギャーア!!」と泣き叫んだときには
振り向いて短い腕を精一杯降ってバイバイをしていたのがとても印象的だったよ。
優しいね、中の人。
暑いのに御苦労さま。
ちなみにリサ&ガスパールに遭遇したのは、どうやらコレらしい。何の調べもなく偶然にも彼らに出会えたことは幸運だったと思う。
今年の阪急はリサ&ガスパールづくし。紙袋もリサ&ガスパールだし、1階のコンコースに面したショーウインドウもリサ&ガスパール。そして、あのルパンもまた、
クリスマスカフェメニューと題してリサ&ガスパールの特別メニューを提供しているらしかった。