(朝日新聞の6月29日の「どう思いますか」に対する意見です。パラグラフ型で書きます。字数は400字を目安にします。)
単発の祝日を増やすより大型連休を
6月に祝日がないので「雨の日」を設置してはどうかという意見が寄せられている。確かに心情的には理解できる。しかし私はもっと違う形での休みの設定をお願いしたい。祝日の増加は規則正しい日常が成立しにくいからである。それよりも春と秋に大型連休を設定すべきだ。
私たちは規則正しい一日、一週間を過ごしながら生きている。祝日があると得した感じがあるが、逆にどこかに無理が生じて前後に疲れが出てしまうという実感がある。日常の繰り返しのほうが仕事がはかどり、計画が立てやすく疲労感が少ないのだ。
一方では日本人は時間外労働が多いのでしっかりと休む時間を与えるべきだとも考える。観光産業、レジャー産業を活性化するという意味でも、春と秋に1週間の連休があるといい。「山の日」や「海の日」など最近できた祝日、あるいは「体育の日」なども移動して春はゴールデンウィークとして1週間、秋にシルバーウィークとして1週間休みにすべきだ。
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