とにかく書いておかないと

すぐに忘れてしまうことを、書き残しておきます。

「永田町の論理」に毒されているのは小泉進次郎だ

2024-09-16 18:23:37 | 政治
小泉進次郎が暴走している。

解散時期について聞かれた時、「永田町の論理的には、解散については言わないとなっていますけど、私は判断材料は十分あると思います」と、わけのわからないことを言い始めた。

さらに「これだけ史上最長の自民党総裁選、これだけの政策論争、そして国民の皆さんが選ぶわけですから、判断材料というのは、国会議員の中の永田町の論理だけで決めないで、私は今も含めて、国民の皆さんは次の選挙があったらどのような判断をするか、お考えになりながら、この総裁選も見ていると思います」と言った。「衆院ですから、国会での論戦なしに解散はあり得るんでしょうか?」と質問されると、「昨日も記者会見でもそうだったんですけど、だいぶ永田町の論理に毒されてると思いますね」と答えた。

そもそも解散というのは、議論が行き詰まり、総理大臣の思う政治が出来ないときにするのは本筋であり、総理や党のやりたいときにするという論理こそが「永田町の論理」である。永田町の論理に毒されているのは小泉のほうだ。勘違いしないでいただきたい。

しかも自民党総裁選は自民党の中のイベントであり、部外者にとってはどうでもいいものだ。そこで候補者が何を言っても、実際に当選したあとその通りのことを明確に実践するかは別問題だ。すくなくとも国会論戦を経て、対立点が明確になってからでなければ解散する意味がない。

小泉は若手だとアピールしながら、永田町の論理にはしっかりとはまってしまった無能な若年寄である。はっきり言おう。こいつだけは許せない。

最近の支持の低下をみると、この人の政治生命も終わりなのではないかと思えてきた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする