ジョニ・ミッチェルがステージに立ったというニュースが流れていた。感動的な出来事だ。
ジョニ・ミッチェルは2015年に脳動脈瘤により倒れ、かなりの重病だと報道されていた。再びステージで歌うことはないだろうと思っていた。しかし7月24日、ニューポート・フォーク・フェスティバルにサプライズ出演し、13曲パフォーマンスした。その模様はユーチューブで見ることができる。
ジョニ・ミッチェルの名曲「Both Sides Now」は様々な場で聞くことができる。日本では「青春の光と影」という曲名で有名な曲である。最近では今年のアカデミー作品賞を受賞した「コーダ あいのうた」で主人公が歌っていた。
この曲、最初はいわゆるフォークソングのような印象の曲だった。この曲を2000年に本人がセルフカバーしている。それがいい。もはやジョニミッチェルというジャンルにしか入れることができない曲になっている。
今回もジョニ・ミッチェルは「Both Sides Now」を歌っている。人生の歌声だった。
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