まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

大学教育学会@千葉大学

2016-12-05 16:02:17 | 教育のエチカ
さて、もう12月になってしまいました。

と思う間もなくもう12月5日です。

月日の経つののいと速きことよ。

12月最初の週末は委員会がらみで、千葉大で行われた大学教育学会に行ってきました。

自分が所属していない学会にまで参加しなきゃならないというところに、

「人生で一番忙しい年」 の真骨頂が現れている気がします。

会場は西千葉駅の真ん前にある千葉大学西千葉キャンパスです。

千葉大学はやはりちゃんと 「門のある大学」 でした。



そして正門前にちゃんと大看板が掲げられています。



しかしながら、大きさ的には私が作った中規模立て看と巨大立て看の中間くらいの大きさで、

心のなかでちょびっと 「ふふっ、勝った」 とほくそ笑んでしまいました。



ま、カラー印刷だしデザイン的には負けているかもしれませんけど…。

学会は正門入ってすぐのけやき会館という、新しげな大きな建物で行われたのですが、

その建物の前に掲げるとあの看板はさらに小さく見えます。



ふむ、やはり大きさでは勝ったな。

驚いたことにその建物の外に受付が設けられていました。



たまたまこの日は暖かかったのでよかったですが、日本カント協会のときのような天候なら、

この人たちはみんな凍え死んでいたことでしょう。

こちらが当日受付ブースで、反対側には事前受付ブースもあって、

もう4人が凍え死にかけていました。

さすがはデカイ学会、デカイ大学のことだけはあります。

たぶん8人全員凍え死んでも、2日目には新しい8人を投入することができるのでしょう。

さらに、この学会は参加費というものをふんだくるのですが、

参加費を払ったらこんな領収書をいただきました。



カード状になっていて、しかも2つに分けることができ、半分は名札になるのです。



こんなシステムは初めて見ました。

こんなものがあるなんてまったく知りませんでした。

知っていたら日本カント協会のときにも使っていたのに…。

これを利用するのにいくらぐらいかかるのか知りませんが。

名札と名札入れは最後に回収ではなく、お持ち帰りくださいとのことでした。

この現代的領収書兼名札システムには脱帽で、千葉大に対して負けを認めざるをえませんでした。

というか学会の規模といい参加者数といい、看板の大きさ以外はすべて負けなんですけどね。

あまりに悔しくて写真も撮りませんでしたが、

待合室にはコーヒーサーバーが設置されていてタダでいくらでも本格コーヒーが飲めたりとかね。

まあ、千葉大や大学教育学会と張り合ってもしょうがないので、空しい比較はやめときましょう。

学会は内容もものすごく刺激的だったし、

旧知の皆さんとも久しぶりにお会いすることができて、とても楽しかったです。

中身については学内誌に報告文を投稿しなきゃいけないと思われますので、

それが掲載されたらこちらでもご紹介することにいたしましょう。

そういえば夏に北海道教育大学で行われた、

「東北・北海道地区大学等高等・共通教育研究会」 の報告が先日、

うちの大学の共通教育の広報誌に掲載されたのでした。

それも近々アップしたいと思います。

「人生で一番忙しい年」 なので、ブログのためだけの執筆はできるかぎり避け、

何でもかんでもありモノですませる習慣をつけていきたいと思います。

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