まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

10年めの発見 (その2)

2015-12-01 10:11:09 | お仕事のオキテ
10年めの大掃除による新たな発見の第2弾です。

前回の発見が本当に10年めの新発見だったのか、

震災後に発生した事実を数年ぶりに発見したにすぎなかったのかがはっきりしないのに比べて、

今日ご報告する発見は紛れもなく10年めの新発見です。

ふっふっ、聞いて驚くなよ。

前にも書きましたが、私はふだんほとんど窓を開けたりいたしません。

リビングの窓もふだんはこんな感じ↓でブラインドが下りた状態です。



室内の観葉植物に太陽を浴びさせる場合もこの程度↓です。



このレースカーテン的なブラインドが上げられることはめったにありません。

今回はこれらのブラインドを全開し窓も開け放って、

窓を両面から徹底的にキレイにしてもらったわけです。



これもビフォアの写真を撮っておかなかったのでわかりにくいかもしれませんが、

それはもう10年分の汚れがすべて落とされて、新品同様にピカピカで透明です。

窓ガラス担当の人に 「ブラインド上げておいたら鳥がガラスに気づかずに激突するかもしれませんね」

などと軽い冗談というか、ちょっと大げさに喜びを表現してみたりしていました。

その自分の言葉を確かめるためにもう一度窓ガラスをよく見てみました。

奥側の窓↓と、



手前側の窓↓と。



あれっ?

何だか違うじゃん。

この奥側の窓↓は、



透明だから鳥が突き抜けてくるかもしれませんが、こっちの手前側の窓↓は、



ワイヤーが入っていて鳥は通り抜けられませんね。

ええーっ、ウソ―ッ

ワイヤーが入ってる窓と入っていない窓があったの?

知らなかったあ。

すべての窓にワイヤーが入っているものだと思っていました。

こんなにピカピカに磨き込まれてみて初めて、

一番奥の2枚の窓にはワイヤーが入っていないということに気づきました。

これまではワイヤーのことが気にならないくらい窓全体が汚れていたからなあ。

あまりにもキレイになって 「鳥が窓ガラスに気づかずに激突する」 という比喩を思いついたがために、

こちらの↓窓にはワイヤーが入っていないということに、入居以来初めて気づくことができました。



うわあ、ビックリしたなあもう。

何がビックリって自分がビックリだよ

10年も住んでてそんなことにも気づかない節穴の人がいるんだなあ。

注意力、観察力がないってものすごいことだなあ。

そういえば、あの窓があそこまで直角に開くってことも知らなかったしなあ。



まだまだぼくが見落としてる秘密がいろいろあるんだろうなあ、この家には。

節穴にもほどがあるよなあ。

どうだ、参ったか?
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