まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

不可視ゆえに不可知

2014-07-11 14:20:32 | ドライブ人生論
もうだいぶ以前に 「ゲリラ豪雨による浸水に注意!」 という記事を書きました。

うちの駐車場は3段式の立体駐車場の一番下を借りてるんですが、

あるときからこんなような張り紙が出されるようになってビビっているという話でした。



その記事の最後にこんなふうに書きました。

「でも、地下駐車場に浸水してるかどうかってどうやって確かめたらいいんだろう

そうなんですよ。

立体駐車場の一番下の部分ってどう覗きこんでみたって地上からは見えないんですよ。

だから、自分のクルマが立体駐車場のなかでどんな状態になっているか私にはわからないんですよ。

浸水してるかどうかなんてどうやって確かめたらいいんですか?

不可視ゆえに不可知という問題にずーっと悩んでいるわけです、私は。

さて、日本中に被害をもたらした台風8号でしたが、幸い福島まで来ることなく消滅してくれたようです。

今日の福島は若干風は強いものの、ひじょうにいい天気に恵まれました。

今日は帰りにいろいろと買い物があるのでクルマで大学に行くことにしましたが、

立体駐車場からクルマを出してみるとこんな感じでした。





ちょっとわかりにくいかもしれませんが、拡大して見てみてください。

タイヤが濡れそぼっていますね。

ボディもドアの取っ手のあたりの高さまで水滴が付いています。

なんでこんなに濡れているんですか?

お天気はいいですよね。

一昨日はけっこう大雨だったけど、昨日はほとんど降っていませんでしたよね。

なのに、ひょっとして今現在、地下は浸水してるんですか?

昨日、一昨日とクルマに乗らなかったけど、その間ずっとうちのクルマは水に浸かっていたんですか?

ただ駐車場からクルマを出すあいだ、別にザーッとかチャポッとか水の音がしたりはしませんでした。

クルマを出してしまえばエンジンもフツーにかかるし、走行になんの問題もありません。

車内のシートとかが濡れてるということもありません。

にもかかわらず、なんでこんなにタイヤやボディだけ濡れているんでしょう?

立体駐車場の地下ってどうなっているんでしょうか?

ひょっとして…。

いや、まさか…。

ああ、知りたいような知りたくないような…。


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