まさおさまの 何でも倫理学

日々のささいなことから世界平和まで、何でも倫理学的に語ってしまいます。

肩のために模様替え

2016-01-21 09:21:17 | 生老病死の倫理学
昨年末に 「肩が冷える」 という記事を書きました。

年明け早々には 「肩の守りはお前に任せた」 という記事も書きました。

くまモンのおかげで肩の冷え問題には一定の決着がついていたのですが、

このたびさらに抜本的な解決策として寝室の模様替えを断行いたしました。

これまで寝室のベッドは窓の真下に頭が来るような配置で置いてありました。

まさかブログネタにすると思っておらず、模様替え前の写真を撮っておかなかったもので、

ちょっとわかりにくいかもしれませんが、昨年のプロフェッショナル大掃除のときの写真をご覧ください。



窓枠の掃除をしている方のことは無視して、ベッドの配置だけご覧ください。

この部屋には西側に面した窓があるわけですが、そちら側を頭にしてベッドを置いていました。

しかもベッドの右側にもカーテンが見えますね。

そちら側も見ていただきましょう。



これも、換気口の掃除をしている人のことは無視して、その向こう側にのみご注目ください。

この位置に全面ガラス製のドアがあり、その先はホントに小さなバルコニーがあって、

そこにはエアコンの室外機が置かれているだけで、

そのバルコニーに出ることはまったくと言っていいほどないのですが、

(エアコンを買い換えた時にエアコン取り付け業者の人が出たのと、

 原発事故後数年経ってから補修工事の人と除染作業の人が出ただけ)

このベッドのすぐ脇の所に (五十肩になった左肩側に) 開かずのドアが厳然と存在していたのです。

この窓とドアから冬場は冷気が侵入してくるわけです。

これまでは頭がヒンヤリしていいなというくらいにしか思っていませんでしたが、

肩が冷えてくまモンに守ってもらわなければならなくなった現在、

寝室のこの位置にベッドを置き続けるメリットはもはやないと言えるでしょう。

というわけでここに引っ越して以来初めての模様替えを断行することにいたしました。

いろいろと、暖かさとか使いやすさとかベッドサイドテーブルの配置等を考えながら試してみましたが、

けっきょくベッドの大きさと寝室の狭さとの兼ね合いで、

以前の置き方以外の配置方法は一択しかありませんでした。

まず、以前ベッドを置いていた位置に来客用のソファベッドを移動しました。



このソファベッドはほとんどマットレスを折り畳んだだけでできているようなもので大した重さもなく、

お客さんがいらしたときにはリビングに持っていってそこに広げて使いますので、

この位置に置かれていても何の問題もありません。

(もちろんこの位置に横に広げて使うことも可能ですが、

 あまりスギッチやM先生と同じ部屋で寝たくはありません。)

そして肝心のベッドは、窓とは反対側のこの位置に移動させました。



これによってだいぶ部屋の雰囲気が変わりました。

以前はこの位置にソファベッドが置かれていたわけです。

模様替え後はベッドサイドテーブルをベッドの両脇に置くことができなくなりましたし、

片側にしか置けないベッドサイドテーブルが、

入口入ってすぐのものすごく落ち着かない場所に位置せざるをえないという欠点はありますが、

暖かさという点においてはこれまでと比較にならないくらい改善されました。

なんだ、最初っからこうしておけばよかったじゃんというくらいの快適さです。

もはや雪がしんしんと降る日でもない限り、くまモンに登場してもらう必要もないくらいです。

ちょっとまだこの配置に慣れておらず、

目覚まし時計が鳴ったときに壁のほうに手を伸ばして突き指したりしていますが、

夜中に肩が冷えて目が覚めるということはなくなりました。

肩の冷えるジイサンはしばらくこの配置で寝てみることにしたいと思います。

これで肩の冷えは完全に解消されるのか、やはり身体の内部から根治する必要があるのか、

しばらく様子を見てからまたご報告したいと思います。