昨晩は久しぶりにまたうちでパーティをいたしました。
前日がてつカフェ&饗宴だったにもかかわらず、いつもと違ってちゃんと早起きもできたし、
メニュー決めるのはちょっと手間取ってしまったけれど買い物も午後イチにはすませ、
家もそんなに荒れていなかったので掃除とかもそれほど時間はかからず、
なので料理にかける時間はたっぷりあったのですが、
けっきょく毎度のごとく18時からのスタート時点で何一つ出来上がっていないという状態でした。
要するに手際が悪いんだろうなあ。
そういう人がパーティを開こうとすること自体がそもそも間違ってるのかもしれません。
とはいえ、お招きしてしまったものはもう仕方ないので、何とか作るしかありません。
まずは 「1.いろいろ葉っぱの刺身サラダ」 です。
言わずと知れた平野レミ師匠のレシピ。
葉っぱを洗ったり、香菜を刻んだりまではしてあったのですが、
鯛の刺身を薄切りにしたり、ドレッシングを作ったりするのが間に合いませんでした。
いちおう皆さんに香菜を食べられるか確認したところ、みんな大丈夫ということで、
香菜が入るかどうかでだいぶ味の印象が変わってしまいます。
散らし入れた松の実とも相まってなかなかの評判でした。
以前はどこのスーパーでも香菜を売ってなくて困ったものでしたが、
最近エスパルのなかにできた八百屋さんによく置いてあるのでありがたいことです。
次の料理がなかなか出来上がらず、
お客さんが作ってきてくださった 「2.天然酵母のハード・パン」 で飢えをしのいでもらいます。
この方が自宅でパン教室や料理教室を開いているというほどの方で、
なんでそんな人が我が家に来て私の料理を食べるなんてことになってしまうのか、
メニューを決めるのに難航したというのもご理解いただけるのではないでしょうか。
そうこうしているうちにやっとできたのが 「3.いろいろ野菜の重ね蒸し」 です。
これもお馴染みの枝元なほみ師匠レシピです。
大皿にドーンと盛って出すとなかなか迫力があっていいのですが、
次の料理の準備に追われていて写真に撮るのを忘れてしまいました。
で、次に出せたのも料理の先生作の 「4.冷製コーンポタージュスープ」 です。
とうもろこしの甘みがものすごく引き出されていました。
ちょっとずつにしようということで深川製磁のティーカップを選んだのは成功でした。
そして、手間取っていた元凶の 「5.エビとブロッコリーの中華炒め」。
塩水で洗ったり水分をよく拭き取ったりなどの下ごしらえにワタワタしてしまいました。
お客さんのひとりにエビが好きとエビ料理をリクエストされたのですが、
私のもっている料理本にはフライとかエビしんじょうみたいな手間のかかるものしか載っておらず、
これもメニュー選択に苦労した一因でした。
仕上げに日本酒の代わりに紹興酒を注いだりして、なかなか美味しくできたのではないでしょうか。
「6.チーズ盛り合わせ」。
最初にできていてお出ししておくべき一品ですが、すっかり忘れられて今頃になってしまいました。
そして、これもお持たせの 「7.生ハム・ピーチ」。
福島の桃の季節には、生ハム・メロンよりもこのほうが相性がいいんだそうです。
たしかに初めての組み合わせでしたが、一度試してみる価値はあると思います。
ここまでお客さんのお持たせに相当頼ってしまっていますが、
けっこういろいろ食べ、時間も押してきていました。
あと3品ほどメニューは用意してあったんですが、
そろそろ皆さんのお腹は限界かもしれないと判断し、
魚料理は飛ばして、メインの肉料理を出してしまうことにしました。
「8.地鶏の白ワイン蒸し」 です。
これはうちのパーティではよく登場するメニューですが、
誰に出しても褒めてもらえる鉄板メニューです。
料理の先生にも美味しいと絶賛してもらえました。
タマネギのみじん切りとオリーブとケーパーで作るソースが絶品です。
さすがにこれで打ち止めだろうなと判断していたのですが、
せっかく手間取りながら準備してあったのだし、シメのパスタぐらいは入るかもと思い、
いちおうご本人たちに確認してみたところ、
残りの2品どちらも食べられますとのこと、
皆さん、こちらの想像を絶する健啖家のようです。
そこでまずは 「9.鯵のハーブパン粉焼き」。
私のパスタの師匠の料理本に載っていたレシピです。
初めて作ってみましたが、お手軽な上、味もなかなかgoodでした。
最後にふりかける白ワインビネガーの風味がいい感じ。
そして、同じくパスタの師匠からこれも定番の 「10.フジッリ・プッタネスカ」。
今回はちゃんと黒オリーブを使って見た目もそれらしく。
それにしてもまあみんなよく食べたものです。
飲み物もたった4人で泡×1、白×1、赤×3。
みごとな食べっぷり、飲みっぷりです。
料理の先生にはまたやろう、月1回やろうと言われましたが、
そんなのゼッタイにムリっ、こちらのメニューがもちません。
先生のところでパン作りを習いがてら宴会をするという線で何とか話をまとめ、
深夜に無事解散したのでした。
ああ、いつになく気疲れする人寄せでした。
私が作るのはなんちゃって料理なので、専門家の方に提供できるようなものではありません。
とりあえずなんとか切り抜けられてホッといたしました。
でも、このところ毎回定番メニューばかりの繰り返しになっているので、
少しは新しいレシピに挑戦しないといけないなとちょっと料理心に火がついたのでした。
前日がてつカフェ&饗宴だったにもかかわらず、いつもと違ってちゃんと早起きもできたし、
メニュー決めるのはちょっと手間取ってしまったけれど買い物も午後イチにはすませ、
家もそんなに荒れていなかったので掃除とかもそれほど時間はかからず、
なので料理にかける時間はたっぷりあったのですが、
けっきょく毎度のごとく18時からのスタート時点で何一つ出来上がっていないという状態でした。
要するに手際が悪いんだろうなあ。
そういう人がパーティを開こうとすること自体がそもそも間違ってるのかもしれません。
とはいえ、お招きしてしまったものはもう仕方ないので、何とか作るしかありません。
まずは 「1.いろいろ葉っぱの刺身サラダ」 です。
言わずと知れた平野レミ師匠のレシピ。
葉っぱを洗ったり、香菜を刻んだりまではしてあったのですが、
鯛の刺身を薄切りにしたり、ドレッシングを作ったりするのが間に合いませんでした。
いちおう皆さんに香菜を食べられるか確認したところ、みんな大丈夫ということで、
香菜が入るかどうかでだいぶ味の印象が変わってしまいます。
散らし入れた松の実とも相まってなかなかの評判でした。
以前はどこのスーパーでも香菜を売ってなくて困ったものでしたが、
最近エスパルのなかにできた八百屋さんによく置いてあるのでありがたいことです。
次の料理がなかなか出来上がらず、
お客さんが作ってきてくださった 「2.天然酵母のハード・パン」 で飢えをしのいでもらいます。
この方が自宅でパン教室や料理教室を開いているというほどの方で、
なんでそんな人が我が家に来て私の料理を食べるなんてことになってしまうのか、
メニューを決めるのに難航したというのもご理解いただけるのではないでしょうか。
そうこうしているうちにやっとできたのが 「3.いろいろ野菜の重ね蒸し」 です。
これもお馴染みの枝元なほみ師匠レシピです。
大皿にドーンと盛って出すとなかなか迫力があっていいのですが、
次の料理の準備に追われていて写真に撮るのを忘れてしまいました。
で、次に出せたのも料理の先生作の 「4.冷製コーンポタージュスープ」 です。
とうもろこしの甘みがものすごく引き出されていました。
ちょっとずつにしようということで深川製磁のティーカップを選んだのは成功でした。
そして、手間取っていた元凶の 「5.エビとブロッコリーの中華炒め」。
塩水で洗ったり水分をよく拭き取ったりなどの下ごしらえにワタワタしてしまいました。
お客さんのひとりにエビが好きとエビ料理をリクエストされたのですが、
私のもっている料理本にはフライとかエビしんじょうみたいな手間のかかるものしか載っておらず、
これもメニュー選択に苦労した一因でした。
仕上げに日本酒の代わりに紹興酒を注いだりして、なかなか美味しくできたのではないでしょうか。
「6.チーズ盛り合わせ」。
最初にできていてお出ししておくべき一品ですが、すっかり忘れられて今頃になってしまいました。
そして、これもお持たせの 「7.生ハム・ピーチ」。
福島の桃の季節には、生ハム・メロンよりもこのほうが相性がいいんだそうです。
たしかに初めての組み合わせでしたが、一度試してみる価値はあると思います。
ここまでお客さんのお持たせに相当頼ってしまっていますが、
けっこういろいろ食べ、時間も押してきていました。
あと3品ほどメニューは用意してあったんですが、
そろそろ皆さんのお腹は限界かもしれないと判断し、
魚料理は飛ばして、メインの肉料理を出してしまうことにしました。
「8.地鶏の白ワイン蒸し」 です。
これはうちのパーティではよく登場するメニューですが、
誰に出しても褒めてもらえる鉄板メニューです。
料理の先生にも美味しいと絶賛してもらえました。
タマネギのみじん切りとオリーブとケーパーで作るソースが絶品です。
さすがにこれで打ち止めだろうなと判断していたのですが、
せっかく手間取りながら準備してあったのだし、シメのパスタぐらいは入るかもと思い、
いちおうご本人たちに確認してみたところ、
残りの2品どちらも食べられますとのこと、
皆さん、こちらの想像を絶する健啖家のようです。
そこでまずは 「9.鯵のハーブパン粉焼き」。
私のパスタの師匠の料理本に載っていたレシピです。
初めて作ってみましたが、お手軽な上、味もなかなかgoodでした。
最後にふりかける白ワインビネガーの風味がいい感じ。
そして、同じくパスタの師匠からこれも定番の 「10.フジッリ・プッタネスカ」。
今回はちゃんと黒オリーブを使って見た目もそれらしく。
それにしてもまあみんなよく食べたものです。
飲み物もたった4人で泡×1、白×1、赤×3。
みごとな食べっぷり、飲みっぷりです。
料理の先生にはまたやろう、月1回やろうと言われましたが、
そんなのゼッタイにムリっ、こちらのメニューがもちません。
先生のところでパン作りを習いがてら宴会をするという線で何とか話をまとめ、
深夜に無事解散したのでした。
ああ、いつになく気疲れする人寄せでした。
私が作るのはなんちゃって料理なので、専門家の方に提供できるようなものではありません。
とりあえずなんとか切り抜けられてホッといたしました。
でも、このところ毎回定番メニューばかりの繰り返しになっているので、
少しは新しいレシピに挑戦しないといけないなとちょっと料理心に火がついたのでした。