本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

心のあり方を磨く。

2019-12-04 20:53:09 | 2019年始動。革命のスタート。


#経営 #成功

①この本

心とは人生を導く水である。

不遇は心を鍛えるためのもの。
不遇は過去の一つの業を消してくれるターニングポイント。
これだけで済んだことを感謝して受け入れる。

仏教・宇宙の原理原則にしたがった心の磨き方=生き方。

ベースにあるのは、中村天風でもある。

②-a結論
結論:
心次第で人生は限りなく拓けていく。
だから、いまどんな境遇にあろうとも、心を明るく保ち、暗い気持ちをもったりマイナスな言葉を口にすることなく、すばらしい未来が訪れることを信じる。180
「怒り」「欲望」「愚痴」ーこの三つを仏教では「三毒」といって、心を濁らせ、惑わせる元凶であると説いています。
何のことはない、不幸は全て自らの心が作りあげているのです。188

◉取り上げたい
「心がすべてを決めている」
「いかなる災難もそれを引き寄せる心があるからこそ起こってくる。自分の心が呼ばないものは、何一つ近づいてくることはない。」15
人生で起こってくるあらゆる出来事は自らの心が引き寄せたものです。
したがって、心に何を描くのか。どんな思いを持ち、どんな姿勢で生きるのか。それこそが、人生を決める最も大切なファクターとなる。13

生きる意味:
いかに生きるかという問いは、すなわちいかなる心を持つかと同義であり、心に何を描くかが、どんな人生を歩むかを決定します。18
〜おのれを愛するは善からぬことの第一なり。 西郷隆盛
人間の過ち、驕りや高ぶり、事の不成功、みんな自分を愛する心が生み出す弊害である。91
利他の心に基づいて生きること。すなわち「他によかれかし」と願い、世のため人のために尽くすこと。それこそが、人として最も崇高な生き方である。92

人生の目的:
まず一つに心を高めること。そしてもう一つ、人生の目的を挙げるとすれば、人のために、世の中のために尽くすこと。すなわち「利他の心」で生きることです。29

0-0-0書き出し
〜新しき計画の成就は、ただ不撓不屈の一心にあり。さらばひたむきにただ想え、気高く、強く、一筋に。 中村天風 24
★★★★★心に描いた”思い”を現実のものにするには、「こうなったらいいな」と漠然と思うだけでは不十分です。「かならずこうありたい」と、心の奥底からすさまじく思い、揺るぎなのない意志をもって絶え間なく思い続ける。そうでなければ、とても実現することはできません。109
いま私たちは、この思いの大切さをどこかに置き忘れてきてしまったのではないでしょうか。頭で”考える”ことばかりが重視され、それらを生み出す根っこである”心”と、それがもたらす”思い”が軽視されてしまっているように思えてなりません。110

★★★★★人間の能力は無限だ。能力を”未来進行形”でとらえて、チャレンジし続けよう。107
一滴の水滴ではびくともしない大きな固い岩であっても、果てしなく続けることで、やがて穴をもあけることができる。
予期せぬ障害に阻まれ、「もうダメだ」と倒れ込んだその場所から、土埃を払って再び立ち上がり、事の成就に向けて何度でも静かにやり直す。そんな決してあきらめない心。105

②-b
◆利他の心
利他の心をもち、よき行いをすることは、おのずと運命を好転させることにつながる。宇宙にはそのような”因果の法則”が厳然と存在しています。73

真我:
他者を思いやり、尽くそうとする利他の心81

真我とは「真・善・美」という言葉がふさわしい、最も純粋で美しい心。
真我が業をまとったものが「魂」153

魂のさらに奥深く、核心ともいう部分
万物を万物たらしめている「宇宙の心」

宇宙の法則:全てのものを幸せに導き、とどまることなく成長発展させようとする意志が働いています。27

◉成功の核心
動機が「善」なるものであれば、おのずと物事はうまくいく方向へ導かれ、動機が利己的なものであったり、邪な思いであったなら、どれだけ頑張っても事がうまく運ぶことはありません。66

◉感謝の心
つねに「ありがとう」といえる心の準備をしておくのです。
災難、苦難、不幸といった状況に直面している時こそ、実は感謝する「絶好の機会」なのです。なぜならば、そうした過酷な環境や厳しい出来事が私たちの心を鍛え、魂を磨いてくれるからです。
したがって、嘆いたり恨んだり愚痴をこぼしたりせず、それに対して「ありがとう」という。全てを前向きに捉えて受け入れ、感謝して、明るい気持ちで前に歩んでいくことです。39

◉今ここに全力で
いまこの瞬間にど真剣に物事に取り組む。何事にも懸命に取り組み、努力し続けること。そのことが心を磨く行になる。57

日々の仕事に全精力を傾けることによって、心が浄化される。そして、心が澄み切った状態の時、人は「宇宙の真理」ともいうべき、物事の本質にふれることができるのではないかと思っています。58

業:心に思い描いたことが現実になる:「思念が業をつくる」
業=原因となって、現実をつくる。41

災難が起こった=業が消えたということ42

謙虚さ:
謙虚さとはお守りである。
謙虚な心を持つことが、悪しき出来事を遠ざけ、良い人生を送るための護符の代わりとなる。51

◉判断の基準=シンプルな善悪を判断のものさしにする
人間として正しいを基準にする。156

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