本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

週刊仕事ズカン!②:松山情報発見庫#235

2005-07-28 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
とらばーゆ2005 7.27 no31
今回の号での特集は、「30歳からの転職のコツ」ということだが、他にも、就職活動で、仕事で行き詰ったという方にも参考にしてほしいし十分に活かせそうな内容の特集だ。
特集の始めに2名のキャリアカウンセリングの専門家が述べるには、転職をする際に考えておくべきことは、
まず、
自分の過去、現在、未来における課題を明確にし、①過去に得たもので維持すべきもの②現在において改善すべきもの③未来に向けて新たに付け加えるべきモノは何か?
ということを考えた上で、
自分が仕事を通じてどのようになりたいか、何を得たいかということを明確すべき事である。
という。
こういった機軸で物事を考えることで、無駄に悩んだりすることが減り、より明確に未来に向けて進んでいけるようになるというわけだ。

「なぜ仕事するの?」では、あの『世界の車窓から』の企画を手がけた野中真理子さんの言葉。
彼女が今の仕事につくきっかけは、
もともとは、人と接するのが苦手で、人と接するのが少なさそうというイメージのあった雑誌などの編集者を志望したが、なれずに同じマスコミ関係のADに。
すると、
「毎日やっているうちに、化学反応のように自分に変化がおき、人と接することがおもしろくなったんです。」という風に。
いろいろな人と会い、いろいろなことを教わるうちに、人とティとが相互に反応しあっていくということのおもしろさに目覚めたようだ。
彼女にとっての仕事というのは、
「世界や宇宙、自然と有機的につながっていることを実感」するという大きな意義があるようだ!
コメント
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