本の読み方の設計図。

本の構造を明らかにしていく。
論拠・主張

論証=事例、引用。

独立、企業のカタチ:松山情報発見庫#213

2005-07-06 00:00:00 | 松山情報発見庫(読書からタウン情報まで)
アントレ 2005 7月号 独立への勇気がわいてくる100人の金言集

独立にも本当にいろんな形がある。
独立は始めること自体は案外そんなに難しくないんじゃないか。
そんな印象を受ける雑誌「アントレ」。
(お前最近リクルートが発行する雑誌ばかり取り上げてないか!というかた申し訳ありません。)

独立には、ざっと今月号のアントレから垣間見れるだけでも、
1.SOHOで独立する。
2.フランチャイズビジネスとして独立する。
ex.コンビニ、飲食、塾のほかにも人材ビジネス、IPフォンなど本当にいろいろな形があるようです。
3.大手の代理店として独立する。
ex.保険,フィナンシャルプランナーなど
といった具合にいろんな形がある。
もちろんこれら意外にも、自分でゼロからビッグビジネスを始めだすいわゆるベンチャーという形もある。

今回のアントレでは、企業独立をプッシュ(後押し)する今を輝く社長100人による熱い言葉がメインのトピックだ。
どんな人たちがコメントをしているかは、見てのお楽しみということで、
僕が中でも特にぐっと来たのは、
漫画家のモンキー・パンチさんの
「何かを始めるのに 遅すぎるということはない。 やりたい時が始め時だ。」
という言葉。
これは、100人の言葉の始めの章「独立を目指すあなたへ」という部分で紹介されている。
「『独りで立つ』と書いて独立。それは自分の意思で選んだ以上、世の中の一員として立つということでもある。だから利己的な孤立にはなってはいけない、と私たちは考える。」と上に編集者の言葉が記されている。
社会を、自分のはたを、自分とその仲間の力で幸せにする。究極的にはそれが独立ということなのだろう。

もう一つ、心に響いたのが、あのTSUTAYAで有名なカルチュア・コンビニエンス・クラブの増田宗昭
さんの言葉。
「情報は、集めるよりも『集まる』ものが大切。人から好かれない人間に情報は集まらない。」
というもの。
今時分の周りにはどれだけ情報が集まっている、集まってきているだろうか?
もっと謙虚に、積極的に学んでいく姿勢を大事にしたいと思った。

今月号では、他にも、「これからの狙い目ビジネス!」などなどないよう盛りだくさんだ!
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