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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

成人式に出席する男性は、スーツ姿がいいのでは。(笑)

2019-03-29 03:57:53 | 日記
 中日新聞の読者投稿欄に「節目に和服 日本の伝統」というタイトルで35歳の女性が投稿されていました。



 学校の卒業式で袴の着用を自粛する動きがありますが、私は着用を望む人を誇らしく思います。
彼らは伝統を重んじようとする意識が高いと感じるからです。

 就学前の息子二人に私はお宮参りや七五三などの人生の節目に必ず和服を着せるようにしています。
子どもに自国の伝統を伝えるのは親の務めだと思うからです。
国際化が進めばなおさらです。

 「体を締め付ける」「裾を踏む」などとよく言われますが、それは和服を着慣れていない証拠です。
危ないから即着ないというのではなく、夏祭りに浴衣を着せるなどして和服が身近なものになればいいのです。
着付けの授業があったっていい気がします。

 経済的な理由から袴を着られないという人もきっといるでしょう。
昨今は安価な生地もあり、先輩や親戚から借りる方法も考えられます。
自分のために親たちが準備や着付けを頑張ってくれたら嬉しくてない人はいないでしょう。
何より思い出に残るはずです。

 以上です。

 私も子供の頃、七五三に着物と袴を着ましたね。
写真館で、その姿を写しました。
結婚式も羽織・袴を着用しました。
息子の結婚式には、モーニングを着用しましたが。(笑)

 最近 小学校の卒業式では、袴を着用する児童さんが多いようです。
町によっては、袴着用は禁止されているようです。
女子の児童の場合、袴だけとは行かず、美容院でセットもしていただくんではないかと思います。
洋服に比べ、少し高くつくような気もします。
まぁ、子供が袴を着用したいというなら、それはそれで良いのではと私は思うのですが。

 成人式での男の袴姿は、どうもいただけないです。
成人式で暴れている青年をテレビで放送しますが、どういう訳か袴姿の連中が多いです。
スーツ姿の青年が、暴れた姿は見かけません。
成人式に出席する男性は、スーツ姿がいいのでは。(笑)





今月26日 「ショーケン」こと、萩原健一さんが68歳で亡くなられたとのこと。
「ザ・テンプターズ」のボーカル時代の「エメラルドの伝説」というレコードを持っていました。
あまりに若い死に驚きました。

The Tempters エメラルドの伝説