一昨日の3時過ぎにいつもの喫茶店に行きました。
いつも話しかけてくれるウェートレスさんがオーダーを取りにみえました。
「この前 夜遅くまで大変だったね」と言ったところ、
ちょっと考えこまれて「この前って、昨日のことですよ」と言われたので、
「ごめん、年寄りだからすぐ忘れてしまう」と、笑いながら言い訳しました。(苦笑)
その後すぐにウェートレスさんが、珈琲を持ってみえたので、
「名札が付いていないけど、そちらの名前なんて言うの?」とお訊きしたところ、
名前を教えていただきました。
私の名前も訊かれましたので言いましたら、
「男性でも、女性でも通る名前ですね!私の父も男性でも女性でも通じる名前で◯◯と言うんです」と、言われました。
「俺なんて、運動会の名簿に名前が載っていないので、探したところ女性の名簿に入っていた、いやになった」と話しました。
彼女は娘さんふたりの名前も教えてくれました。
この喫茶店に遊びにきていた娘さん二人を紹介されたことがあるので、顔は知っています。
3年前位から、行くたびにちょっとだけ話をしていましたが、やっと彼女の名前を知りました。
ここのウェートレスさんは制服に名札を付けられていますが、彼女は制服の上に前掛けのようなものを
着用されているので、名札が隠れてしまっていて、名前を知らないままでした。
これからは話をするのに、彼女の名前を知ったのでより話し易いように思います。(笑)
さだまさし 檸檬 FM東京 DENONライブコンサート 1979
或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて
君は陽溜りの中へ盗んだ
檸檬細い手でかざす
それを暫くみつめた後で
きれいねと云った後で齧る
指のすきまから蒼い空に
金糸雀色の風が舞う
喰べかけの檸檬聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
捨て去る時には こうして出来るだけ
遠くへ投げ上げるものよ
君はスクランブル交差点斜めに
渡り乍ら不意に涙ぐんで
まるでこの町は
青春達の姥捨山みたいだという
ねェほらそこにもここにもかつて
使い棄てられた
愛が落ちてる
時の流れという名の鳩が
舞い下りてそれをついばんでいる
喰べかけの夢を聖橋から放る
各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく
二人の波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
消え去る時には こうしてあっけなく
静かに堕ちてゆくものよ
いつも話しかけてくれるウェートレスさんがオーダーを取りにみえました。
「この前 夜遅くまで大変だったね」と言ったところ、
ちょっと考えこまれて「この前って、昨日のことですよ」と言われたので、
「ごめん、年寄りだからすぐ忘れてしまう」と、笑いながら言い訳しました。(苦笑)
その後すぐにウェートレスさんが、珈琲を持ってみえたので、
「名札が付いていないけど、そちらの名前なんて言うの?」とお訊きしたところ、
名前を教えていただきました。
私の名前も訊かれましたので言いましたら、
「男性でも、女性でも通る名前ですね!私の父も男性でも女性でも通じる名前で◯◯と言うんです」と、言われました。
「俺なんて、運動会の名簿に名前が載っていないので、探したところ女性の名簿に入っていた、いやになった」と話しました。
彼女は娘さんふたりの名前も教えてくれました。
この喫茶店に遊びにきていた娘さん二人を紹介されたことがあるので、顔は知っています。
3年前位から、行くたびにちょっとだけ話をしていましたが、やっと彼女の名前を知りました。
ここのウェートレスさんは制服に名札を付けられていますが、彼女は制服の上に前掛けのようなものを
着用されているので、名札が隠れてしまっていて、名前を知らないままでした。
これからは話をするのに、彼女の名前を知ったのでより話し易いように思います。(笑)
さだまさし 檸檬 FM東京 DENONライブコンサート 1979
或の日湯島聖堂の白い石の階段に腰かけて
君は陽溜りの中へ盗んだ
檸檬細い手でかざす
それを暫くみつめた後で
きれいねと云った後で齧る
指のすきまから蒼い空に
金糸雀色の風が舞う
喰べかけの檸檬聖橋から放る
快速電車の赤い色がそれとすれ違う
川面に波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
捨て去る時には こうして出来るだけ
遠くへ投げ上げるものよ
君はスクランブル交差点斜めに
渡り乍ら不意に涙ぐんで
まるでこの町は
青春達の姥捨山みたいだという
ねェほらそこにもここにもかつて
使い棄てられた
愛が落ちてる
時の流れという名の鳩が
舞い下りてそれをついばんでいる
喰べかけの夢を聖橋から放る
各駅停車の檸檬色がそれをかみくだく
二人の波紋の拡がり数えたあと
小さな溜息混じりに振り返り
消え去る時には こうしてあっけなく
静かに堕ちてゆくものよ