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団塊世代おじさんの日常生活

夏 日本で二番目に気温が高く、陶器と虎渓山と修道院で知られる多治見市の出身です。

私も3、4年前に「オレオレ詐欺」の電話を受けました。

2013-04-23 17:21:04 | 日記
今朝の中日新聞に、愛知県で今月の17日、18日、19日と立て続きに「オレオレ詐欺」が
発生したので、犯人の巧みな心理テクニックを分析された記事が載っていました。

私も3、4年前に「オレオレ詐欺」の電話を受けました。この模様は以前 投稿文に書きましたが、私の場合その当時まだ60過ぎたばかりで判断力もそんなに衰えていないので被害に遭わずに済みました。

まずは犯人の若い男が、「○○(息子の名前)だけど。」と馴れ馴れしく話してきました。
声も違っていましたし、息子は馴れ馴れしく話さないので、すぐに「オレオレ詐欺」ではないかと思いました。
相手は馴れ馴れしく装えば息子らしいと考えたのでしょう。
また声が違うと言えば、相手は弁解する答えを準備をしていると思い、「まちがいです!」と言って、一方的に電話を切りました。
相手は「あ!」と言って、驚いたように思いました。

この時は運良く「オレオレ詐欺」に引っかからずに済んだのですが、これが80過ぎになっていればどうなったのか分かりません。
私のバイト仲間の男性は、仕事の日程の変更をお願いしたく電話するとまずは電話に出られません。
そしてその電話番号が思い当たる人間かどうかを確認されてから、折り返し電話が来ます。
電話番号を事前に登録されているご家族や親戚などの方への対応はどうされているかはお聞きしていませんが、まずは直接電話を取らず、知り合いかどうか電話番号を確認してから折り返し電話するという慎重さがあれば、「オレオレ詐欺」に引っかかることはないように思います。
私もこの方の慎重さを学ぶ必要がありますね!


この時代の布施さんは、かっこ良かったです。これは紅白で歌われた時だと思います。布施明 Akira Fuse 「愛は不死鳥」(1970)