がん(骨肉腫)闘病記

抗がん剤治療、放射線治療、人工関節置換手術、MRSA感染、身体障害者となっての生活の記録を残します。

メディアの同一資本支配、規制を議論へ…総務相

2010年01月19日 | Weblog
2010年01月19日 21時54分33秒掲載

URL http://www.yomiuri.co.jp/atmoney/news/20100119-OYT1T00649.htm  



「原口総務相は19日の閣議後の記者会見で、新聞社による放送局への出資などメディアの「クロスオーナーシップ」について、「同一資本が一色で支配することは、言論の多様性から見て問題だ。現行ルールが十分機能しているか検討したい」と述べ、規制のあり方に関する議論を始める意向を明らかにした。

 総務省は省令で、複数の放送局に出資する際の出資比率を20%未満に制限し、新聞、テレビ、ラジオを同時に傘下に置く「3事業支配」を原則、禁止している。

 原口総務相は「日本は(新聞社など)紙媒体メディアが放送局を育て、一緒に発展してきた経緯がある。(厳しい規制もある海外と)同等に議論するのはアンフェアだ」とも指摘し、具体的な議論は有識者会合の場で進める考えを示した。

(2010年1月19日13時46分 読売新聞)」

是非厳しく規制してもらいたい。


加えて、新聞社に認められている独禁法の適用除外を廃止してくれれば、これだけで、もう政権交代して良かったと個人的には思う。(これがなかなか実現出来ないんだけどね。全てのメディアが反対するから。)


今度は原口総務相が狙われちゃうかな。公正取引委員会を味方につけて、頑張れ原口総務相!!


情報源「明確に」総務相がテレビ報道批判

2010年01月19日 | Weblog
2010年01月19日 21時52分03秒掲載

URL http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20100119-OYT1T01017.htm



「原口総務相は19日の閣議後の記者会見で、民主党の小沢幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地購入を巡る政治資金規正法違反事件に関するテレビ報道を巡って、情報源の扱い方について批判した。



総務相は「『関係者(によると)』という報道は検察の関係者なのか被疑者の関係者なのか分からない。少なくともそこは明確にしなければ、電波という公共のものを使ってやるにしては不適だ」と不満を示した。「発信源は被疑者が逮捕されて検察側と弁護側しかない場合にはそれ以外あり得ない。どっちかという態度をはっきりさせる姿勢は大事だ」とも強調した。

 これに関連し、平野官房長官も19日夕の記者会見で「あまりにも一方的に情報が媒体に出てくるというところで不公平感を感ずる」と総務相に同調した。そのうえで「あまりにも弁護側の話が出てこずに、一方的に『関係者によると』と出てくるところが、少し一方的かなという気がする」と語った。

(2010年1月19日20時10分 読売新聞)」