銭洗い弁天さまはいつも沢山の人です。
JR 線路の北側の通り。英勝寺があります。
ありがとうございました。
新潟大学 岡田先生のブログから
(2021.12.13)
NEW!
(10) 接種の義務化と法律の問題
米国では、大統領やニューヨーク市長が先頭に立ってワクチン接種を義務化すると意気込んでいて、
あたかもアメリカ中で、と言わんばかりの報道がなされています。しかし実態は、そうでもなさそうなのです。
2021年12月2日発行の専門誌に興味深いデータが報告されました。
米国では、連邦政府がすべての公務員に接種を義務付けると発表していますが、
各州ではワクチン接種の義務化について、それぞれ反対と賛成の異なる法案が検討されています。
2021年9月15日現在、46の州でワクチン接種に関して148の法案が検討されています。
そのうち88.5%に相当する131の法案は義務化に反対するという主旨のものでした。
とくにワクチンパスポートの導入に対しては97.4%が「反対」となっています。
具体的には、たとえば運転免許の更新条件にワクチン接種の有無を問わない、
など差別を助長させないための法案が圧倒的に多いということです。
ただし、あくまで法律の案の段階であり、すべてが州議会で可決されているわけではありません。
報告されたデータによれば、「義務化に反対する法案」131件中、可決したのは43件、
一方「義務化を促進する法案」17件中、可決しているのは12となっていました。
翻ってわが国では、法制化の議論こそなされていませんが、
日本人の生真面目さからテレビ報道などに過剰に反応してしまっている人が多く、
勤務先や家庭内で人権侵害とも言える差別が横行しています。
愚かな差別を助長させないため、法律ではない方法による対策が早急に望まれます。
田中 宇さんのメ-ルから(一部)
WHOによると、新型コロナのオミクロン変異種は、最初の発見から3週間たった
12月10日の時点でも、あれに感染して死亡した人が世界でまだ1人もいない。米
国CDCによると、全米の22州で合計43人のオミクロン種の感染者が見つかったが、
入院したのは1人だけだ。しかも、その感染者の75%がワクチンの既接種者だっ
た。オミクロンは、世界中に広がっているのに1人も死んでいない。ほとんど誰
も入院していない。これは既存の「風邪」よりずっと弱い病気だ。しかも、そん
な弱い病気なのに、ワクチン既接種者がどんどん感染している。コロナのワクチ
ンがいかに効かないものであるかがわかってしまう。
欧州ではオミクロンの感染者(偽陽性者)がいったん急増したが、その後すでに
減り始めており、オミクロンは終わりに向かっていると言われ出している。コロ
ナウイルスなどの感染症は、最初の発祥から時間がたってウイルスが変異するほ
ど感染力が増すが重篤性が下がっていく。デルタよりオミクロンの方が、感染力
はあるが重篤性がはるかに低い(報道をすべて鵜呑みにするとしても)。これか
らいずれ次の変異種が出てくるだろうが、それはさらに感染力があるが重篤性の
低いものになる。次の変異種は、発祥3週間で世界で死者ゼロのオミクロンより
さらに重篤性が弱くなる。もう誰も発症すらしないものになりそうだ。誰も発症
しないウイルス。それはすでに「病気」でない。
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