おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

畑田天眞如さんの瀬戸内海精霊供養祭と勉強会その5 供養祭

2014-09-08 | 山伏修行

8月31日 瀬戸内海精霊供養祭が始まります。

    

下電ホテルで楽しい企画があるのですね。

やはり瀬戸内海。

    

砂を入れて祭壇の場所をならしています。

    

護摩木の設置

    

瀬戸大橋が見えます。

普通は、海を背にしますが今回は瀬戸内海の精霊の供養なので

海に向かって祭壇があります。

    

    

浜辺を歩いていたらお地蔵さんが祀ってありました。

   

    

    

    

    

    

土御門神道によるお清めです。

    

    

今まで静かだった海面が小さな波立ちが起こっています。

小さな波も打ち寄せています。

不思議ですね。

でも仲間の一人は、僕の側にいたのですが気がつかなかったそうです。

袴をはいた若い人は波に飲み込まれそうな感じがしたそうです。

    

護摩焚きです。

      

    

     

    

式が終わって空を見上げました。

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なおらいは、たこづくしでした。

たこの刺身は美味しかった。

奉納した鯛を焼いて皆さんが少しづつ頂きました。

骨は、小骨を含めて戻しました。

    

またまた勉強会?

    

    

勉強会のまとめは、心から「ありがとう」を言うことです。

むずかしいですよ。口先ではなく。

スイカとぶどうは、祭壇に奉納したものです。

ホテルでは、スイカを冷やしてくださいました。

美味しかった。

   

先生は、参加された一人一人にお加持をされました。

皆さんは、先生がお礼を言われているとしか感じませんが。

    

ホテルのロビ-で皆さん名残惜しそうに。

    

ホテルのバスで駅まで送って下さいました。

先生は、窓から一人一人握手され「ありがとう」と。

僕は、先生の魂が手を伝わってくるのを感じました。

でも嬉しかった。

楽しい3日間で不思議な体験をしました。

ありがとうございました。

お世話されている藤原さんからお伺いしました。

先生は、遅れてくる精霊に対してこのホテルに泊まって供養されたそうです。

瀬戸大橋を渡り香川県で崇徳天皇様の供養と阿倍晴明の神社にお詣りしたそうです。

 

 

 

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