おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

また大雪でした。弘明寺商店街と観音さま

2014-02-16 | 日記

14日に雪が降り始めました。

先週も45年ぶりとのことで三溪園と大倉山梅林に出かけました。

15日朝は、弘明寺商店街と観音さまにお参り。

先週と違って、雨が降ってきて雪が少し溶けて歩き難かった。

積雪27cm。16日朝5時 道路の雪は凍ってました。 

事務所の前と通りの様子です。

  

  

鎌倉街道

  

  

弘明寺鳥忠さんのア-ケ-ドが雪の重みで倒れていました。

いつもは、バスに乗る人がいつも何人かいます。

  

弘明寺商店街のア-ケ-ドは電気がついていないで暗かった。

京急が運休しているので地下鉄に急いでいる人が沢山。

  

  

観音さまにお参り

  

  

  

  

境内はまだお参りの方が少ないのか、足跡がほとんどなし。

  

でも何の足跡かなあ・・・・

くつの跡は、僕の登山靴。

般若心経一巻。

  

   

   

境内の梅の木

  

観音橋

  

  

大岡川に雪を捨てているのでしょうね。

  

でも30分もしないうちに雨で水かさを増して下流に流されて行きました。

  

大岡川 もうじき桜の季節ですね。

  

民家の庭に梅が咲いていました。

赤い花びらが、白い雪の上に落ちていました。

  

  

今朝の雪道は歩き難かった。

車の轍のところは、雪解けの水が溜まっていました。

 

風と雨でズボンと下着が濡れて寒かった。

ありがとうございました。

地震予報の新しい情報はありません。

 

NHKのテレビ「こころの時代」で

四万十川の「小笠原 望先生」の話を見ました。

先生は、高松赤十字病院で長く勤務された後、

四万十川のほとりで在宅医療をされています。

四万十川の人たちは、自宅で苦しまずに家族に見守られながら

お迎えがくることを「いい仕舞い」と言うそうです。

その「いい仕舞い」のために日々努力されています。

「95才のおばあちゃんを訪問するとき

花が好きなので自分の庭に咲いている花を持っていったそうです。

もし、若い時の自分だったら決してしなかったと思います。」と

四万十の人たちは、その自然のなかで生きて死んでゆくことを受け止めていることを。

そう、僕の修験道も自然の中にあってこそと改めて感じました。

また、ひとつ奥駆け修行のテ-マが与えられました。

そして先生の読まれた川柳が紹介されていました。

僕もブログを書いているように、昔だったら気づかなかったことに目が向くようになりました。

そうだ! へたくそでも良い。僕の気持ちを表現して見ようと。

小笠原先生のことは、下記のブログで紹介されています。

http://emuzu-2.cocolog-nifty.com/blog/2014/02/post-01ef.html

 

 

丁度、民家の玄関脇にピンクの梅が咲いていました。

その花びらが、積もった雪の上でもう一度花を咲かせていました。

 

「ピンク梅さん白いべべ着てどこ行くの

  ちょっと春さんのところによ」

 

 

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