8/22日東大農学部の弥生講堂で研修会がありました。
始めて東大農学部に行きましたが、昔の風格があっていいですね。
入り口を入って左の小さな広場に忠犬ハチ公がいました。
ウイキペディアから
ハチは、飼い主が死亡した後も駅前で帰りを待ち続けた「忠犬」として知られる。東京・渋谷をはじめ、
ゆかりの地には像が置かれており、渋谷駅前のハチ公銅像はいつしか待ち合わせの目印として
使われるようになり、その銅像周囲は待ち合わせ場所として
「ハチ公前」などとして親しまれている。
ハチの飼い主は東京府豊多摩郡渋谷町(現:東京都渋谷区)に住んでいた大学教授・上野英三郎であった。
彼は大変な愛犬家であり、出かけるときには渋谷駅までハチを伴うことも多かった[1]。
しかしながらハチを飼い始めた翌年にあたる1925年(大正14年)に上野は急死した。
上野英三郎の死後も渋谷駅前で亡くなった飼い主の帰りを毎日待ち続けたハチの姿は、
新聞記事に掲載され、人々に感銘を与えたことから「忠犬ハチ公」と呼ばれるようになった。
大正時代の忠犬ハチ公の臓器がいまだに飾られています。
90年以上もこうして学問に役立つようにと展示してあることは
やはり、農学部の精神が脈々と生きているのです。
ここの展示場に日本の牛を説明してあります。
正門の扉です。
ありがとうございました。
雑草や木々がのびのびと育っているのを見ると落ち着きますね。
近代日本が駆け足で過ごしてきたなかで
植物はただ黙々とお日様を頂き、雨風のなかで過ごした日々を思うと
感動します。
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