おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

鞍馬山の参拝 満月祭の準備中でした。その2

2015-05-10 | 山伏修行

続きです。

5,6日の横浜の状況を先に報告しました。

鞍馬山の続きです。

狛犬さんは重要文化財です。

 本物は、京都国立博物館にあります。

安産の守護神、万物の継承、厄除の神、火難除けの神です。

    

    

参道の町石で本堂まで八丁七曲がりで九十九折りあります。

一丁は、約110mです。

    

    

    

鞍馬寺の歴史を感じますね。

鞍馬山は、どこでも優しく自然の神々が迎えて下さいます。

本殿までもうひといきです。

緑の森 鳥の声 風の香り

大自然につつまれて

心しずかな

やすらぎのひとときを、お過ごしください。

    

    

この擁壁は、鞍馬石と呼ばれる石英閃緑岩です。

約1億年まえに丹波帯の堆積岩中にマグマが貫入してできたものです。

鞍馬山の伝説に、サナトクマ-ラがありますがこれもひとつの理由でしょうね。

    

    

    

石段が続きますが、大峯山と違って優しさがありますね。

本堂です。パワ-スポットには人が並んでいました。

藤が満開です。

    

    

    

翔雲台 京都北方守護の浄域です。

    

    

    

    

    

新緑の鞍馬は、素敵ですね。

    

    

     

    

    

    

    

ここから奥の院になります。

明日に続きます。

ありがとうございました。

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