おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

八幡さまのお参り バスは八幡さま裏まで。段葛の参道は歩行者天国。

2021-01-07 | 日記

 

地元の弘明寺観音さまにお参り。

 

 

 

 

いつもは、石段の下から並んで参拝します。

2日は、いつもより参詣客が少ない感じです。

北鎌倉からのバスは10分間隔で、空いていました。

表の参道は混んでいるのかと思って裏からはいりました。

びっくり、参詣客の少なさに。

お陰で、三種のお祓いが出来ました。

 三種の祓い

  とほかみえみため

 身禊祓

  高天原に 神留ます ・・・・

 一二三祓い

  ひふみよいむなや・・・

 

 

ちょっとびっくり。特別御朱印は、3枚一組1500円

 

ここで特別なお祓いを受けます。

お正月にこの程度の賑わいです。

 

参道は歩行者天国。

 

いろいろなマスクが出てきました。

 

 

 

 

 

 

ラスク専門店が2/1にオ-プン

 

 

例年、この木の下で1年の無事を祈って

般若心経と不動明王の真言100回唱えました。

 

 

バス停はガラガラです。

正月3が日は、バス停は外になります。

ありがとうございました。

故杉本秀太郎博士の花ごよみ「冬」からサザンカ

赤い山茶花を植込みに用いた長い道がある。コートも不要なほどの暖冬の年にぱ、

この道の赤い山茶花が、はやばやと十月の末に咲きはじめ、

年が明けて一月、二月と咲き継いでいる。

晴れあがった、風もない冬の日に、喫茶店、軽食堂、

ブチックが軒をつらねる坂道をのぼったすえに、

赤山茶花の植込みにさしかかると、腹が立ってくる。おれは牛ではないぞ。

暑苦しいおまえたちの挑発などに乗るものか。

私はいつも腹のなかでこんな声を挙げながら、いやな一郭を足早に通りすぎる。

 山茶花は、白い花でなくては冬の身が引き締らない。

白い山茶花が散りかかる門の下なら、

いつでもよろこんで通り抜ける用意がある。

これは芭蕉七部集中『冬の日』冒頭の歌仙「狂句こがらしの巻」を知っフち『冬の日』からは「狂句こがらしの巻」

知っている人には、ごく当たり前の覚悟だろうけれど。

 

 

 

コメント
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