おじさん山伏です

修験道の修行から見た心の散歩です。
アイヌのアシリ・レラさんからの命名です。
「キムン・マタギ」になりました。

剣山と淡路島の祈りの旅 その6 淡路島での施餓鬼供養

2014-06-03 | 山伏修行

昨日の続きです。

沼島から戻って宿泊した国民宿舎でお弁当。

始めて身近で施餓鬼供養を見せて頂きました。

皆さんからお弁当の残りを金ボ-ルに集めました。

僕は、おにぎり3個は食べられないの1個は施餓鬼に。

丁度、雨が止みました。

実は、施餓鬼が終わってから雨が降り出しました。

不思議ですね。

おむすびに水を入れているところです。

    

こんなに沢山!

   

口羽和尚さんは、施餓鬼供養の祈りが始まりました。

     

祈りが終わって海に流します。

    

     

終わっておのころ島神社に向かいます。

付近は、タマネギ畑です。

    

    

    

駐車場のところに野菜の販売所。

レタスとなると金時と夏みかんを購入。

    

      

    

     

口羽和尚さんが、古代で使われていたWo Wiなどの声で

祈られました。本当の祝詞とは、和尚さんがされている言葉こそと思いました。

最後にこの神社で解散しました。

    

    

    

     

      

僕は、会員の方の車で新大阪まで送っていただきました。

     

     

今回の剱山・淡路島のパイプセレモニ-の旅は、

いろいろなことを教わり、体で感じました。

和気あいあいと笑い声の絶えない旅でした。

素敵な仲間たちでした。

 

ここでご紹介するのをちょっと躊躇しますが。

剱山での朝の登りで足に疲労が重なり

最後をひとりでゆっくり登拝して最後には頂上で一緒になりました。

下りの途中で、丁度日にあたった山の緑が鮮やかに見えましたが、

その方もその鮮やかに感嘆されていました。

僕は、その言葉を聞いて最初に大峯山に登って

下りて来たときに見た鮮やかな緑にびっくりしましたが、

彼女は、同じ感覚であることに気づきました。

それは、素晴らしい修行の結果だと思います。

そのときは、気がつかれていないかも知れませんが、

気づくときが必ずあると確信しています。

でもその方に会えたことの幸せを感じます。

このことは、彼女にはお話していません。

 

実は、天外さんにfacebookに載せるように

言われました。早速、翌日に写真を載せましたら

わ-と皆さんが見に来てくださり

あたらしお友達も増えました。

うれしい悲鳴でした。

 

そして、1日の保江先生の愛魂の稽古で

僕は、密かにこの旅で得られた祈りを愛の替わりに

試してみたらどうなるのかとわくわくしていました。

そうしたら、最初から保江先生は、神さまの祈りから始まり、

次から次と技を練習しました。

もうびっくり。

不思議に僕が考えていたことが、保江先生の心に

通じたのでしょうね。勿論、先生はご存じありません。

どこかでつながっていたのでしょうね。

7月の大峯山の奥駆け修行に一歩踏み出しつつあります。

 

6日間の長いこと、お付き合いいただき、ありがとうございました。

北鎌倉の「猫の箱」から

「ありがとう ごめんさいは、

 心をやさしくする大切なことば」 とミリンちゃんが言っていますよ。

        

 

松原照さんが揺れやすい場所を詳しく書かれています。

その他の地震情報の変化はありません。

ただ、アウターライズ地震が気になりますね。 

   

コメント
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