岸田内閣の改造に思うこと

何も期待しないことにしている：

これは、毎回のように世論調査で不人気な結果が出てしまう岸田内閣だから言うのではない。自分の信条というか考え方として「何か成し遂げてくれることを期待していたにも拘わらず、これという国民の生活に役立つような結果を出してくれなかった」と失望するよりも、全く白紙で見守っていて何らかの目に見える成果を挙げて貰えれば、「有り難い」というか「良かったじゃないか」とか「立派だ」と改めて評価しようという考え方なのである。

我々有権者というか私には、派閥の力学、当選回数等々や70歳以上の閣僚が7人もいるとか、誰それさんがあの案件について未だに説明不足だとかなどの揚げ足取りは、野党とマスコミ連合軍に任せておけば良いこと。そんなことを心配するよりも「何時になれば、民の竈に煙が立つような善政を施してくれるか」と一日千秋の思いで待っていれば良いのだ。

一言だけマスコミ報道に物申せば「ハーバードの大学院を出ておられて英語が堪能だということと、政治の能力が高いとはequalではないと思うよ」という辺りになるか。要点は「結果を出してくれるか、くれないか」ではないのか。