新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

御茶ノ水大学の大失態ではないのか

2019-04-29 09:06:30 | コラム
学校側の警備態勢に手落ちはなかったのか:

御茶ノ水大学附属中学校の校内に作業員を装った者が侵入して、秋篠宮家の悠仁様の教室の机に刃物を残していったという事件には驚きを禁じ得なかった。その何者か知らない輩の不敬な行為もさることながら、御茶ノ水大学の警備態勢の不行き届きには寧ろ呆れされられた。どういう方が通学しておられるのかという重大なことについての自覚の欠落と手抜かりがあったとしか思えないのだ。学校側を非難する報道はまるでないが、マスコミが何かに対して遠慮でもしているのかと思って見ている。

我が家の直ぐ近所に区立の中学校があるが、そこの校門は常に施錠されていて、遅刻してきた生徒でさえインタホンで連絡しないと中には入れない仕掛けになっているようだ。報道では御茶ノ水大学の校内には各段階の学校の校舎があるでけではなく、多くの場所で工事が行われていてその為に作業員が出入りしているとの報道もあった。だが、それならば学校側では出入りしようとする者たちをインタホンを使って細かく且つ厳重に通して良いか否かの検査が出来たのではないかと思っている。私には「油断」があり「迂闊」ではなかったかと見えるのだ。

私は警察がその侵入者の顔写真がインタホンに残されているので追跡中と報じられている。全力を挙げて逮捕して貰いたいものだと思っている。この侵入者には妙な思想的背景がないことを願ってはいるが、この世にはおかしなことが起きるものだ。



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