新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

村田某女が辞意を表明

2017-07-28 07:37:40 | コラム
「蓮舫」と呼ばざるの弁:

偏屈と言われようと偏向と批判されることがあっても、私は村田民進党代表を「蓮舫」とは表記しない。そこには、あの女史を生理的に好ましく感じていないという極めて個人的な理由もある。だが、苟も公党の代表者にまでなった者が、芸人として売れていた頃の芸名を政治家としての固有名詞に使うイヤらしさと、姑息な手法を嫌悪するからだ。

世間には元はと言えば謝蓮舫だった女性が結婚して戸籍上は村田姓になっていることは、遍くではないまでも知られていると思う。私は芸名と政治家としての使命は使い分けるべきだと言いたいのだ。政治の世界は芸能界ではないのだ。その人気に頼れないと当選できないとでも思っているのだったら、浅ましすぎる。以前に述べたが、「扇千景さんは自民党だったから良いのだ」は偏見か。

代表を辞任して出直すと言うのだったら、二重国籍についての釈明も終わったのだから、潔く日本人としての村田姓を名乗るべきだ。尤も、私は蓮舫というタレントがいたことについては、余り記憶にはないのだ。彼女自身が攻めは出来たが受けが不十分だったと回顧していたが、あの切り口上で他人を批判するだけが売りだったのでは、辞任も仕方がなかったのではないか。

それにつけても、マスコミは一旦彼女が留任すると表明した時に「続投」という野球用語を使った。私は以前から何度もこの語法が気に入らないと述べてきた。世の中は広いから野球用語を知らない人だっているはずだ。私はマスメディアが「続投」だの「降板」などという野球用語を使わずに、「留任」であるとか「辞任」というまともな熟語を使う日が来るのを楽しみに待っている。



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