新宿少数民族の声

国際ビジネスに長年携わった経験を活かして世相を論じる。

暑すぎる夏

2018-07-19 08:19:55 | コラム
酷暑にどう対応すべきかに悩む:

昨18日は14日の神奈川県大和市までの遠征?で夏風邪を引いてしまったことに懲りて、一歩もこのアパートの外に出ずに過ごした。それでも、1階の郵便受けまで降りようと北向きの玄関の外に出た時の館内の暑さには目までが眩む思いだった。兎に角、風邪の症状は熱が引いただけであって、鼻も喉も一向に思ったようには回復しない以上、外出は禁物だと割り切った(諦めた?)次第だ。

この都内でも35度を超える猛暑の中で、何処か都外の暑い地帯で小学校の児童を校外で活動させて死亡事故を起こした教師がいたとは呆れて物が言えなかった。子供の方が地面に近いのだから照り返しがある位は心得ているのが常識だろうに。他にも航空写真を撮るからと言って校庭で中学生に人文字を作らせて9人だったかが倒れたという報道もあった。何をか言わんやである。

7月で既に連日のこの暑さであれば、8月がどうなるかと考えただけでも憂鬱になる。来年のことを言うと鬼が笑うそうだが、その先の再来年の8月には何とオリンピックを招致してあるのだ。何とか委員会はその再来年の心配をして、マラソン等々の競技の開始時刻を繰り上げると発表していた。これとても賢明な策かどうかなどは見通しが立つまい。もしも、現在のような暑さが2020年にも襲ってきたら、マラソンを午前7時に開始しても既に27度台だろうし、アスファルトを手直ししたとしても、2時間持った後の気温は上昇し、照り返しもあって外国から来る走者たちには拷問のようになりはしないか。

私は最初から何故オリンピックの開催に8月を選んだのかと奇異に感じていた。尤も、自分自身がその頃まで生き長らえているかどうかの見通しは立たないが。現在の私はそんな心配をするよりも、一刻も早く夏風邪から立ち直って、普通の体調になってその維持の為にジムに行って少しでも体を動かせるようにするのが急務だと思っている。でも、35度の中をどのような服装で出ていくのかから考えねばならないか。兎に角、この暑さにはこれまでの常識では対応出来ないし、すべきではないと考えている。




コメントを投稿