湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

ティアーズラインのラインの人。

2018-01-04 | キャラメルボックス辺りのこと
森めちゃんです。麻衣ちゃんです。
電話というラインでつながっている人。
みちろーくんと、赤い糸でつながっている人。
いとおしい人だったなぁ。
仕草がいちいちかわいいのがときめいて。
存在がとてもとてもかわいいのが嬉しい。
すごくいい子で、ほんとうにかわいくて、
みちろーくんとだけしか台詞のやりとりがないのが
かなしーなーさびしーなーと思ったな。

最初に違和感を覚えたのは
「わたしに会わせようと思わなかったの」だったかな。
対するみちろーくんが
「麻衣のことは忘れてた」って言って怒らないところ。
こんなこと言われて怒らない彼女ってどんな人なの
どんな状況なのって思って、
ああ。ってなって。あーってなったなぁ。
二回目見た時に逆に違和があったのは
葬式は教会での台詞だなぁ。
生きてる時の彼女にならともかく、
思い出なぞってるシーンではあるのだろうけど。
お母さんが来る前に話してた時の再現だから時期的に
今、ここで話してる彼女はもう、ここにいない彼女なんだよねーって
それにしてはあんまりな台詞だなぁと思ったり
したものです。

ずーっと電話でだけの会話で、
1シーンだけ生身の二人のところがあるんだけれども。
これ、私の見た初回17日の時って
畑中さん先に座ってたような気がするんだよね。
ソファに座って笑う顔がすごく素敵で
なんかいいなーって思ってからの
思い出のシーンに突入だった気がしてたんだけど、
二回目に見た時は、あ、そういう思い出のシーンなのねって
わからせてからソファに座ってて、思い違いかなって思った。
記憶違いかも知れないけど。
でも、最初に見た時にソファに座る時に見せた
畑中さんのみちろーくんの表情がとても好きだったは確かだわ。

彼女をみちろーくんの想像上の頭の中のだけの人のように思ったことはなくて
彼女は彼女の意志でそこにいるのだと思って見てた。
みちろーくんが心配で心配でいとおしくてそこにとどまっているのだと思ってた。
最初の電話に出る時の静かな声。少しの決意が必要だったように思うし。
最後の電話にわかってると笑顔で答えるやさしい声。一年に一度に寂しさを覚えないわけはないし。
生身の時の甘えたかわいい仕草。わがままでまっすぐでかわいい。
本当にかわいかった。みちろーくんと家族になって欲しかった。
あのお母さんと、お父さんと妹夫婦と、
それからお兄ちゃんの彼女とも仲良くなっただろうし。
生きていて欲しかったな。

事故にあった報せをを受けたみちろーくんが、衝撃で空白になってしまうほどの存在。
夢を見る力がある。といった時の嬉しそうな顔とか。
彼女にとってなんてことないことが
みちろーくんにとって密かな発見で。そのたびに嬉しくなって。
夢を希望を叶えてあげたいって思う力になるって語る時の二人が、もー。
普段キャラメルではファンタジー色の恋が多い畑中さんですが、
今回のは恋愛モードが見られてよかったなぁと思う。

好きになってくれてありがとう。
好きなままでいてくれてありがとう。

本当に素敵な台詞で素敵なシーンで
こんな風に思ったり思われたりっていいなぁと思っての
カーテンコールでのダンスがにくい演出で。
本編だと畑中さんが先に捌けちゃうのだが、
カーテンコールでは畑中さんと母と恋人の3人が残り
そして畑中さんを残して二人も去る。
その時の森めちゃんの畑中さんを見る目がさー。もう。
きゅーんとしてしまいました。
みちろーくん愛されてるなー。
みんな誰かとつながってるんだなーと思える
ダンスだったな。
映像化するなら、カーテンコールのダンスも入れて欲しいです。是非に。


いちばんのお気に入り。




見えそうで見えないけど、
気になる、はげしいスカート。





かわいい。


このシーン見る度、
兄弟姉妹になるはずだったのにって思う。
思ってしまう。




みちろーくーん。







みんなと同じ振りだけど、
彼女が糸を手放すのを見るのが切なかったな。

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