湯の字にっき

日々の日記をつらつらと綴っております

バックステージツアー。

2015-07-19 | キャラメルボックス辺りのこと
カレッジ・オブ・ザ・ウィンドの平日イベントまとめ。
その2。

バックステージツアーはブリザード・ミュージックの時も参加したのですが
今回は、役者さんが! 直に案内してくれたり、
説明してくれたりしちゃうという企画で
本当に、楽しかったです!!



案内してくださったのは
畑中さん・多田さん・筒井くん・関根くんの4人。
カレッジに出演している男子でございました。

もれ聞いた話によると神戸では、4チームに分かれて
各チームでぐるっと一周ツアーだったようで
誰に振り分けられるかがどきどきだったわけなんですけれども
東京公演のBSTは3チームに分かれて、各部署に4人が配置されてそこを移動しつつ巡る
という感じで、4人全員のお話が聞けて、すごく、よかったです。

私が振り分けられたのは、Bチーム(真ん中の客席)で。
最初に多田さん担当の下手側見学。主にそこに待機している小道具と
女優さんの着替える小部屋? あと、ベッドの裏側の抜け道などのこと。

そして、スタッフさんの「時間でーす」の声で次の場所へ移動。

今回とっても楽しみにしていた、
初めて足を踏み入れる場所、そこは「奈落」です。
こんなとこ普段、絶対見られないよなーと期待値高かったのですが、
なんか言葉のイメージのなんとなく怖い場所という感じがなく
(明るかったからね)
いろんなものがたくさん置いてある、細長く、うねった通路でした。

説明は前半分を畑中さん、後ろ半分を関根くんが担当。
私は前半のおしりにいたので畑中さんの説明でしたが、
遠いなぁ。なんか前で盛り上がってるなあという感じでした。
舞台の下にある回転する装置をぐるっとゆるいカーブで道なりにみんなで並んで聞いていたので
いろいろ面白いこと言っていて下さったようですが、遠かったです。うう残念。
回転装置をキャラメルでは使わないで人力で回している話とか
(スキップとか、雨夢とか)
トリツカレ男の話もぽろぽろしてたようなんですが三段跳びの話だったかな。
こういうこぼれ話を役者さんから直接聞けるというのは嬉しい機会でした。

そして2回目参加の時はちょっと後ろ側に行って関根くんの説明側にまわりました。
道なりに置いてある荷物に何が入っているか写真が貼ってあって
最終的にしまう時に使う目的か? と思って眺めていたら
誰が何をどの場で使うか、写真のモノがその場に残っていたら
だれか忘れてるので補助できるようにというようなことを関根くんの説明で知りました。
あと、あやめさんが読み上げるラジオの原稿の投稿者の住所欄に「岡田」なる文字があり
「おかだたつや」さんは小道具にも登場率が高いとか。
ホストクラブのたつやくんもそうですし、名前だけで笑いが取れるって素晴らしい存在ですね。

時間が来て、最後は舞台上のセットへ移動。
ここは筒井くんが担当されてました。
場ミリの話、後ろの半円の窓の話や、クモの巣もニセモノとかそんな感じの話を。
枕元の写真撮影に勤しんでいて、鉄平さんがもぐったベッド下の写真撮り損ないました。
うーん。写真はいつでも後悔ばかり。

そして最終グループが戻ってくるのを待たずに流れ解散←なんとなく多田さんぽい。
それがまた良い感じでしたが。
これは、1回目2回目の流れ。

最終日は人数が多く、また時間がなかったせいか
グループ分けはせずに、上手の方から美術館のスロープのような状態の流れ見学でしたな。
この時の担当は関根くんが舞台上にいて、同じく舞台上に筒井くんいるけど客席担当みたいな感じ。
下手小道具は多田さん。奈落は後半に誰か新人くんいたような山崎君だったかな?
奈落奥では畑中さんが幽霊が持つ白黒ビールを手に説明されてたり
役者が袖に戻ってきてうちわで扇ぐような話をされてたり
ぐるっと。かなり時間短縮。そして写真も思うように撮れずで
最終日に前回前々回と失敗したこことこことこれを撮ろう!と思っていたので
ええー、ああー、そんなーな流れではございましたが
人数多いといろいろあるよね。
見られただけで良しとしよう。
そして、この日は演劇学生ちゃんが熱心に筒井くんに質問して応えてもらって
また質問してというのが、なんかほほえましくてよかったなぁ。


小道具の数々。

舞台の裏側。


奈落の諸々。


下手側の降りてきたところにあった小道具たち。

そして、ビール。

エビスは柄が複雑でやめたような話も出てたなぁ。

というそんなこんなな、バックステージツアー。
次回公演の「時をかける少女」でもあるらしいですね。
元々は学生さんのためにやっていたイベントのようですが
大人解禁にしていただいて、嬉しかったです。

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