ホテルに到着してから30分程、休憩をし、伯父と夜のブリュッセルの街を散策しました。散策し始めたのは午後7時ごろでしたが、ヨーロッパはこの時期、日が長く、まだまだ明るいのです。
ホテルの裏手にはグランプラスという世界遺産の美しい広場があります。
一番上の写真は王の家というブリュッセル市立博物館。ブラバン時代には政治の拠点として、ハプスブルグ時代には牢獄として使われていた建物だそうです。時間に制限があるため、中には入りませんでしたが、中には世界中から送られてきた衣装をまとった小便小僧が沢山、展示されているそうです。
王の家の向かいには市のシンボルである市庁舎。高さ96メートルの鐘桜の先端にはミカエル像がいます。
グランプラスからベルギーで一番の観光名所、小便小僧に向かう途中、こんな像の格好をしたオジサンに遭遇。微動ダニしないので、置物かと思っていましたが、現地の人曰く、本物の人間だそうです。オジサンを通り過ぎるとかの有名な…
小便小僧
思っていたよりか、はるかに小さい像でした。この像には、街が敵に包囲され爆弾を仕掛けられた時におしっこで導火線の火を消したという説があります。
これは以前、造幣局だった為「モネ劇場」と呼ばれる建物で、現在はベルギーのオペラ、音楽、バレエの殿堂だそうです。時間があったら、ヨーロッパでこういう芸術にもゆっくりとひたりたいものです。
その後、通りがかりのカフェで軽い食事を取りましたが、あまりにも疲れていたので、カフェの写真を取り忘れました。そしてホテルへの帰り道は別ルートで帰りました。
こちらは王室の宗教行事を司る荘厳なサンミッシェル大聖堂。高さ69メートルの2対の塔を持つゴシック様式の建物。13世紀から建設が始まり完成は15世紀末だそうです。この前を通ったのは11時頃だったため、流石に、中に入る事はできませんでした。
ホテルに漸くたどり着くと、直ぐお風呂に入り、爆睡
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