まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

頑張ったねぇ~凄いヽ〔゜Д゜〕丿

2013-02-15 17:55:43 | Weblog

昨日は朝からなんかぐったりモードで、朝の祖母の面会はサボってしまいましたm( __ __ )m

お昼頃までは家でのらりくらりと仕事をし、お昼過ぎから祖母の部屋へ行ったのですが、祖母、お昼というのに爆睡。そんな祖母の腕をふと見ると点滴が漏れていたので、看護師さんに新しいルートに変えてもらおうと、ナースコールを押して、看護師さんが点滴の針をどんなに弄っても起きない…本当はちゃんと決まった時間に嚥下の訓練もしてもらいたかったのですが、全く起きる気配がないため、一度帰ろうと祖母の部屋を後にする。

病院を出る前にケースワーカーのOさんにちょっと伝えたいことがあって、相談室を訪れると、Oさんは席を外していて、その代わり先週、病院を3件探してくれたMさんがいらっしゃったので、「先日は病院を沢山ご紹介して頂いたのに、在宅で祖母をみたいなんて言って本当にすみません」と誤ったら

Mさん「いえ、私こそお役に立てずに本当にすみませんでした。先日、まりっぺさんに「ご自分の家族なら、これらの病院に入れられますか?」と言われて、本当に考えさせられました。まりっぺさん本当にご無理なさらないでくださいね。大丈夫ですか?」と言ってくれる。

私「はい。病院探しでお手数をおかけしたけど、祖母が家に戻れる可能性が出てきてホッとしました。納得のいかない病院で、百万くらいの費用がかかるなら、その分、家で手厚く祖母を見る方が私たち親子の経済的、(母の病院以外にもう一件の病院に通わなければいけないという)体力、祖母が病室でどうしているかな?と心配する精神的負担が軽減されますから…勿論、ここに入院する前よりも今回在宅で見ることは今までよりも大変だと思うけど、やはり大切な家族だから家に帰ってきて欲しいし、やっぱり今までの先生に往診して頂き、また何か起きた時に日赤でO先生に看て頂けることが私たちの安心感につながるんです。やってみてまたダメそうだったら、またその時、相談に乗ってくださいね」

Mさん「勿論ですが、先生も私たちもおばあ様とお母様のお二人を抱えているまりっぺさんが実は一番心配なんですよ。本当に無理せずにこれからもいつでも、そしてどんなことでも相談しにいらしてくださいね。」という彼女の暖かい言葉に、急に涙がこみ上げてきた私。

今まで療養型に入れなければいけないのか…という悔しくて、悲しい気持ちで、なるべくなら在宅に持っていきたいと思って必死だったのですが、彼女の言葉で張り詰めていたものが一気に緩み、不覚にも彼女の前で、ポロポロと涙をこぼしてしまいました。

そこまで私のことを心配してくれるMさん、手は抜きつつも私が言うべきことを言えばちゃんと祖母のことをやってくれる看護師さん、そして何よりも肺炎という症状を治して下さり、祖母や私たち家族のことを親身になって考えて下さったO先生に感謝しても感謝しきれない…

Mさんに挨拶をしてから私が向かったのはテニスなんとなく昨日は体が疲れていたので、スクールはサボろうか?と迷いつつもとりあえずご飯を食べにシエールへ

 

前日の晩はジャンクフードで済ませ、昨日の朝はトーストだったのでお腹がすいていたのでカレーパン2個とプリンを食べてから、やはりレッスンに参加することにしました。そして 

スクールの後は桜えびのパスタをがっつり食べてから、母に夕飯を届け、その足でまた祖母の病室へお昼にしっかり寝たためか、祖母、物凄く元気一昨日から「よかったねぇ~恵比寿に帰れるよっ」と再三話しかけていたので… 

 どや顔の祖母( ´ ▽ ` )ノ

結局、昨夜も9時頃まで祖母の病室にいたので、帰宅は9時半頃。その後、お風呂に入って、洗濯をしてから、また一仕事。

今日はお昼すぎから雪予報だったため、午前中に祖母のところに行ってから、買い物をして母に届けようと思って3時頃就寝。

ところが今朝は全く目覚ましが聞こえなかった…隣の内装工事の音で、9時に目覚め慌てて、朝食を取ってから祖母の病室へ。祖母、退院して恵比寿に帰れることがわかってから物凄く元気で、今日は午前中からしっかりと起きていました元気すぎて、私が病室を出るタイミングがなかなか取れずに、結局、私が病室を出られたのは午後2時半エレベーターを待っていると、昨年、母の担当をしてくれた看護師のSさんに遭遇。

Sさん「おばあちゃんどう?」

私「来週、家に連れて帰れることになったよ

Sさん「頑張ったねぇ~凄い」と言ってくれ、私のことを褒めてくれたのかと思ったら、

Sさん「おねぇも頑張ったけど、私が言っているのはばあちゃんのことだよ」と言われ

私「確かに、頑張ったのは私ぢゃなくて祖母だよね」と大笑い

その後、急いで、母の買い物をして届け、一旦麻布に帰宅できたのが夕方5時。これから少しまた仕事をしてから祖母の病室に行かないといけない…

こんな毎日の繰り返しで、何一つ自分のことが満足にできないけど、とりあえずは来週の退院を目標に、週末もまた頑張らなきゃ 


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2 コメント

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Unknown (ceri)
2013-02-15 18:38:37
おばあ様、ホントによかったです。
お家に帰れることがおばあ様にとってもまりっぺさん、お母様にとってもお幸せな選択なのでしょう。
おばあ様の「どや顔」、思わず笑ってしまいました。
私もたくさんのことを考えた時間でした。
ご家族が満足いかない環境なのに、高額の負担(絶句)
それでも病院経営は必ずしも簡単ではない現実。
三次救急指定病院の役割。
まりっぺさんが色々なお気持ちがある中で 「ありがとう」と医療従事者の皆さんに仰って下さること、嬉しくて涙がでました。
そんな風に思ってくれて まりっぺさん ありがとう。
やっぱり嬉しい、本当にありがとう。
至らない中でも 一生懸命に頑張ってると思うので
伝えてあげて下さい。
どんなにか励みになると思います。
おばあ様、頑張って下さい、うちの100歳も在宅で頑張っています!
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Ceriさん、 (まりっぺ)
2013-02-16 11:06:35
こちらこそいつも暖かいメッセージを有難うございます。
不特定多数の方がいる中で、私の言葉がきつすぎて時には読者の中には不快感を感じる方もいらっしゃるのではないかと思うこともあります。一応、「皆が皆そうではないけど…」と言ったような行を付け加えるものの、記事の内容にほんの少しそんな下りを入れても無意味に近いかな…と感じながら毎日、日々感じたことを書きなぐって、自分の気持ちの整理をしたりしています。
人は皆、それぞれの環境や状況、そして立場によって感じることは違うと思うけど、それでもやはり漠然と私が何か発信することで、誰かに何かを伝えられたらと思うことがあります。
うまく言えないけど、どっぷり介護に浸っている私の体験したことを医療従事者の方々に、患者側はこう感じる時があると少しでも理解してほしいような…勿論医療に従事している方々を間近で見ていると大変なお仕事だということはわかりますし、私たちも彼らの状況をもっと理解しなければならないけど、今、医療従事者と患者側の間にある厚労省の打ち立てた両者のことを考えていないとしか言えない矛盾した制度等、なんとかならないものかともどかしく感じながら、将来、私の経験を活かしてなんらかの活動を始められたらなんて、思ったりして…おこがましいっか(´∀`*)
とにかく医療従事者の方々がいなければ祖母や私たちもここまで頑張れなかったことは事実です。だから本当に感謝してますし、せっかく皆さんが一生懸命祖母のことを考えて、対応してくれたので、これからも我が家の骨董品は大事にして行きたいと思います(((o(*゜▽゜*)o)))
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