日赤での祖母の主治医のことは何度かブログにも書きましたが、非の打ち所が全く見当たらないO先生
祖母は本当にこの先生が救急の担当をしている時に担ぎ込まれて、ラッキーとしか言い様がない。
そんなO先生はN先生という好青年の先生とペアを組んでいて、N先生も小まめに祖母の部屋に様子を見に来てくれています。
本来、このN先生も育ちの良さそうな、優しく格好の良い申し分の全くない先生なのですが、O先生が素敵すぎて、霞んでしまうかわいそうに
そんなN先生が、昨晩、祖母の様子を見に来てくれた際、「年末年始はお休みされるんですか?」と聞いたら、
「どうしようかなぁ~と思っているんですが、千恵子さん(祖母)が待っていてくれるから、お正月も出てこようと思ってます」と言ってくれたので、
「祖母だけではなく、親子三代で待ってますからね」と答える私
今年は今までにない年末年始を過ごすことになりそうです。
O先生はお正月はいつもどおりに自宅で祖母を迎えさせてあげたいと仰ってくださいましたが、このクソ寒い中、祖母を家と病院の行き来を肺炎が治り切る前に移動させるのはやはり不安があると言ったら快く承諾してくださったO先生とN先生。本当に感謝。ということで今回は病院で三世代今までに経験したことのないお正月を祝うことにしました。
さて、私…今日もまたこれから祖母の寝巻きをアイロンかけて病院へ行ってきます。別に寝たらシワシワになるんだからアイロンかけなくてもいいじゃない!?と私は思うのですが、母としては「病院で粗末な扱いを受けさせたくないから」という基準でアイロンがけは譲れないらしい…
という訳で、この年末のクソ忙しい中、家政婦になった気分でこちらを聞きながら、ラストスパートをかけて今日もこれから思い切り動き回ります。体調不良はあまりの忙しさに体が麻痺してきた(゜∀゜)
病院では心から信頼できる先生に診て頂けて、本当によかった。
身内に同業者のいる者として ハラハラしたり、考えることがあったりと色々な思いをもって読ませて頂いています。
O先生、N先生のお話に まだ若かった頃のオットを思い、同じ勉強を始めた息子を思います。
待っている家族や恋人がO先生やN先生にもいらっしゃいます。
患者さんやご家族の笑顔が帰らない人を待つ者の日常を支える力にもなります。
大昔、「君にもありがとうと仰ってたよ」とオットが伝言してくれた時のことを昨日のように思い出します。
息子は運動会にも保護者会にも入学式、卒業式にも来られない父親と同じ道を選びました。
背中が教えることがあると信じています。
O先生、N先生もきっと素敵なお父様になられることでしょうね。
まりっぺさん、頑張ってね
Ceriさんの息子さんもきっとO先生やN先生みたいな医師になってくれるでしょうね。祖母と母は偶然にも良い先生に巡り会えましたが、私の時は、どうだろうか?私が高齢者になった時にはきっとceriさんの息子さんが立派な先生になられているだろうから、心配することはやめます!でも、その前にCeriさんとお目にかかっておかなくてはいけないですね。