このところ上野の芸大に毎日、通っていますが、私は麻布十番の駅から南北線に乗り、溜池山王で降り、千代田線の国会議事堂前から根津迄行き、そこから10分程歩いて、芸大まで行っています。
根津の町は今も尚古い建築物が残っており、何だかタイムスリップしたような感じです。
そして芸大に近付くに連れ、モダンな建物も見えてきます。
(バスもなんとなくレトロな感じ)
(芸大の中には一体、何体の像があるんだろうか?)
今日は25点近く撮影しました。
今日の作品は額に入っておらず、枠もない、いわゆる「ぺら」と呼ばれる、ペラペラな作品。これをあの中央の黒い板地に押さえつけながら、後ろからバキューム(掃除機)で吸い付けて、正面から撮影するのですが、たまにブレーカーが落ちることもあるので注意して下さいね、と芸大の教授から釘を刺されます。
ブレーカーが落ちるとバキューム(掃除機)で吸い付けていたものがヒラヒラヒラと下に落ちてしまうというのです。でも作品は古いものは明治時代の物なので、落ちないように必ず誰かが至近距離で、待機していなければなりませんでした。幸い、ブレーカーが落ちることはありませんでしたが、神経が磨り減ってしまいました。
月曜もまた同じ作業です…
こんなトコでノンビリしてみたい・・
ってかブレーカーとか落ちるんですね。
学校内とかだと電圧高そうなのに・・・
撮影の方法も色々あるんですねぇ
芸能関係の仕事をしていたときの事務所が元麻布にあったのでよく麻布十番のピーコックに買い物に行ってました。
その頃はまだ、南北線は開通してませんでしたけど(^_^;)
志村けんの事務所もまだあるのかな~?
志村さんはたまにお見かけしますが、昔ほど出没していない模様です。昔はよくピンクのリムジンが右往左往してましたよね。