まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

気を引き締めなおそう…

2014-02-07 21:43:17 | Weblog

昨年、2月末に大学の同期の友人が亡くなり、昨年末にはご主人と彼女のご両親の両者から喪中はがきを頂きました。彼女の旦那には昨年の春にとても腹立たしいすったもんだがあったので、私からの喪中はがきは彼には出さずにいたのですが、ご両親からのお葉書には一筆、「学生の頃から仲良くして頂いて有難う」と書かれていたので、ご両親宛にはウチの喪中はがきも出し、今月に入ってから、彼女の一周忌に際して、お香典と、お供え物をお送りしました。

そうしたら、今日、我が家のポストにお母様から郵便物が届いていたので、開けてみたら…

友人のお母様、私の母とも面識があり、母もこの2年、友人が負けてしまった同じ病を患っていることを知っていた。

封筒を開けて、この本のタイトルを見て正直、母はもう先月、大丈夫になったのに縁起でもない…と一瞬ドキッとしたのですが、早速、読んでみたら、癌治療をすると体力は消耗し、免疫力が落ちるので、治療の後も免疫力や基礎体力を付ける食事が大事だということが書かれていた。

あぁ~私ったら、先月、化学療法が無事終わり、検査でも転移は見られないと言われたことに安心しきっていた

確かに再発するかもしれないという不安はこれからも続くはずなのに、この2年の長い長い治療から解放された気になっていたけど、この本を頂いて、浮かれている場合ではないと思い知らされた。

そして、友人のお母様からのお手紙に、「娘の看病に気を取られ、料理にまで気が回らなかった。」と書かれており、私はハッとした。母が癌の宣告を受けてからは、頑張ってにんじんジュースを作ったり、とにかく治療に負けないためにとにかく頑張って食べてという思いだけだった…これからは病気を治すというゴールではなく、今後の母と自分の体調・体力管理を根本からしっかりとしないといけないことを気づかせて下さった友人のお母様に今夜は本当に感謝です


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