まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

たった一冊の本が…

2008-07-15 22:09:24 | Weblog
おなかの風邪もなかなか抜けきらない中、歯医者通いもしており、ネットオークションにはまっているため、肩凝りに最近は悩まされ、家の中の片付けはなかなかはかどらず…悪循環です。

でもそんなことは言ってられないと、家の片づけを亀の如くのろまなペースで整理しようと思っていて…

今日は学生時代のノートなどを捨ててしまおうと、一応、目を通していたら…

私って昔から学校が嫌いで、勉強が苦手でした。でも、学生時代のものに目を通していたら、テストとかが出てきて、ここまで自分は勉強できなかったのか!と愕然とするような点数のものが、まぁ出てくるわ、出てくるわこんな点数なら普通は嫌な思い出と共に、全て捨ててしまおうと思うのですが…母と涙を流して笑ってしまうような点数の物ばかり…こんなに笑える物なら取っておこうと思いなおしてしまった程です。

そんなどーしようもない物の中から小学校6年生の時のクラスの詩集が出てきました。この詩集の中に私は二つも詩を書いていました。「日本語」の授業だけは私は好きでしたが、その詩集を読みながら、私は小さい頃から本当に読書が好きだったんだなぁ~とつくづく思いました。

一つは
「たった一冊の本が…」
 たった一冊の本が私に夢を与えた
 たった一冊の本が私に感動を与えた
 たった一冊の本が私を困らせた
 たった一冊の本が私を悲しませた
 たった一冊の本が私にいろいろなことを教えた

そしてもう一つは、
「青空を見ながら…」
 青空を見ながら私はおじいちゃんのことを思い出していた
 青空を見ていたら嫌なことを忘れてしまった
 青空を見ていたらおじいちゃんの顔が空いっぱいに浮かんだ

私が小学校6年生の時に祖父が亡くなったので、きっとこんな詩を書いたんだろうな

Ranking