まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

大事件です…

2007-12-20 22:52:45 | Weblog

先月末は人の噂でメゲてしまい、今月からは気分を一新し、気持ちの良い年明けにしようと気持ちを切り替え、K1やらプリンセス天功を見に行ったり、イルミネーションを見に行ったりしていたのですが…最後の最後にドカ~ンと大きな事件が起きてしまいました。

今日の午後からラブ太郎の飼い主Kが出張のため、またラブを預かることになっていたのですが、先日、母にその話を母にしたら、「この暮れの忙しい時に預かったら、片づけができないじゃない!」と顔の筋肉を緩めながら怒られました。でも母や祖母が喜ぶ顔が見たいので、母の発言は無視して、今日の午後、ラブを受け入れたのです。

我が家に来てから、家の中を駆けずり回っていたラブ太郎。小1時間もすると母が帰宅しました。玄関に通じる廊下のドアの前でラブ太郎は尻尾を振って母が部屋に入ってくるのを待っていますが、母はなかなか入ってきません。

そこで私が廊下のドアを開けたら、母が玄関の扉を開けたまま近所の人と立ち話をしていました。そんな母をめがけてラブがかけて行ったのですが、私は玄関が空いているので、逃げられては困るとラブを抱き上げたのです。でも、ラブは母の所に行きたいと暴れ周り私の腕の中から落ちました。

落ちた瞬間ものすごい泣き方をし、足が変な格好になっているあまりにも痛がるものだから私は抱きかかえて坂の下の動物病院へ走りました。そしたら、ここじゃ施設があまり整っていないから広尾の病院に行った方がいいという獣医さんのアドバイス。ここでKに電話をしました。そしたら「そのくらい大丈夫だよ。生き物だから怪我だってするよ。」とあまり心配していない様子でしたが、家に戻って、今度は車を飛ばして広尾の病院に母と行きました。

レントゲンを撮った結果、成長盤の剥離骨折。ピンで留める手術をした方がいいとのこと命に関わるわけではないから飼い主が帰ってきてから手術をしましょう。見積もりとしては約35万円也ちなみに今日の治療代はレントゲン代、ギブスと痛み止めの注射で14,500円です。

あぁ~安易に人の生き物を預かるなという母の言葉が身に染みました。

帰宅後は、とりあえず、Kに状況説明のメールを打ったら、私を気遣い「誰も事故に遭いたくて遭う訳ではないし、生き物だから怪我もする。大丈夫だよ。そんなに気にしないで」との返信がありました。でも気になります。

Kとのやりとりの後はとりあえず、ラブをKに世話したIにこれから状況を説明して、どうしたらいいのか相談しようと思いIに電話をしたらものすごく怒られました。

I「何で落としたんだぁ!」と怒鳴られ、

私「落とそうと思って落とした訳じゃなくて…」

I「安易に預かるな!」延々と嫌味を言われ…

私は返す言葉もなく無言でいたら、I から「直ぐにでも手術しないといけないから。板橋の××病院に電話して直ぐ行くように!」と指示が出て、そのままガチャンと切られてしまいました。

で、××病院に電話して事情を説明したら、「骨折した日に直ぐ手術は通常しませんし、午後に連れて行った病院の診断は適切だと思いますからわざわざ来ないで大丈夫です」といわれました。

ラブの心配に、Kに対して申し訳ないという気持ちと、Iに怒られ、ものすごくへこみました。挙句の果てに、広尾の病院での手術費は母に数年前に預けておいたお金で支払おうと思っていたら、母に「そんなもの預かったことはない」とあっさり否定されました。母も 祖母の痴呆がうつったのか、私の思い違いなのか…消えた年金ならぬ、消えた○万円…

まぁ、今回の事故はお金の問題ではないので、それはともかく、今年は権之助が死に悲しみ、祖母が体調を崩し心配したと思ったら、ものすごく体は元気になったものの、母と私が常に側にいるものだから痴呆が少し出て、その痴呆の症状で私たち親子が精神的にやられてしまった挙句、母が体調を崩し、バタバタしていたら知人が交通事故に遭い、彼の抱えていた仕事を入院中に手伝ったりして、やっと落ち着き、今月から気分を切り替え、気持ちのいい新年を迎えようと思っていたら、ラブのことで撃沈です。私って厄年?大殺界?来年は良い年になるよう御祓いにでも行って来ようかなぁ~


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