まりっぺの平凡日記

毎日平凡に生きれるって幸せなんだ。でもその平凡っていうのは意外と難しい。

9.11生死を分けた102分(ジムドワイヤ・&ケビンフリン著:三川訳)

2006-06-03 00:40:27 | My Book Review

私がバカなせいか、正直わかりにくい本で、三分の一程度読み、読み進めることを断念原文で読む方が分かりやすいのかも!?

ワールド・トレード・センターに入っていた数多くの企業及びそれらの企業で働いていたあらゆる人が登場し、誰が誰だか途中で分からなくなってしまいました。ある人間について書かれていると思えば、突然、別の人の話になり、また突然、大分前に書かれていた人の話しに戻ったり、ある人が避難していることを書いているかと思えば、突然、ワールドトレード・センターの建築の歴史や背景に話しが飛んでしまうのです。

このところ、面白い本に出会っていません。先日、読んだ

「池波正太郎の春夏秋冬」は昔の映画や歌舞伎についてのエッセーなので、それらに興味のある方なら面白いのでしょうが、私は生憎、昔の映画や歌舞伎はあまり観たことがないので、ピンときませんでした。

上記の物は今、売れている(?)という、占い師、細木数子の暴露本。ジャンク・フードならぬ、ジ☆☆ク・ブックとわかりつつ、ついつい読んでしまいました。


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