気ままに

大船での気ままな生活日誌

諏訪湖花火 4万発50万人

2014-08-17 10:18:56 | Weblog

8月15日午後7時。戦没者追悼のための1分間の黙とうが済んで、バババーン一斉に花火が上がるかと思ったら、大会委員長のご挨拶です、とのアナウンスで、みなのけぞる(爆)。去年の諏訪湖花火は、ゲリラ豪雨で前代未聞の(雨天決行が原則)中止でしたが、今年は雨も降らず、無事、スタートできそうです。全国屈指の4万発、観るだけではない、音の諏訪湖としても有名です。50万人のみなさま、どうぞ、これから2時間の大花火大会をご堪能ください!

そして、今度こそ、バババーンと”ようこそ、すわこまつりへ”のテーマでスターマイン!わあと大歓声。次々と惜しげもなく、上がる花火。あまりのうつくしさに、あっけにとられていると、もう終盤。カメラを構えたときにはもう終わっていた(汗)。でも、花火の煙が流れると、すぐ第二グループの10号早打ちが。スターマイン、10号早打ちが3回ほどずつ何度か続く。

目の前で打ち上げることもあり、また地形の関係ともいわれるが、花火音が今まで聞いたことのない豪音!前の女性がお腹に響くわね!いいわ!と喜んでいた(笑)。ぼくは、お腹はすでに、ビールでいっぱいだったので、空っぽの頭に響いた(汗)。

ところが、後半に入るや否や、ポツリポツリときて、だんだんひどくなってきた。雨合羽をきるも、雨嫌いのワイフは片倉館の室内へ移動。ぼくはベランダ見物席でしばらく、ねばっていたが、ズボンのすそが濡れてきたので、室内へ。

ところが、室内の窓からも、半分ほどだけど、花火はみえるし、轟音は同じ。十分とはいえないまでも、35番目の水上大スターマインも最後を飾る、大ナイヤガラ瀑布も観ることが出来た。後半の雨天のため大満足とはえないが、十分、満足。それに、花火見物をした片倉館は、国重要記念物の洋風建築。ぼくもみた映画”テルマエ・ロマエ2”の撮影現場となった、”千人風呂”にも入ったしね。

ただ、有名なお祭り見物にはつきもののホテルに着くまでの難儀は覚悟の上。伊那のホテルに着いたのは午前様ちょっと前。苦あれば楽あり、楽あれば苦あり。人生そのもの、それがいいノダ!

花火は一瞬の変化が見ものだから、写真はあまり撮らず、裸眼でしっかり観た。だから、あまりいい写真がありません。

諏訪花火

後半は室内から、禿も光る(爆)。

全長2000m、ナイアガラの滝でフィナーレ

あまりいい写真がないので、ポスターで締め。

片倉館。岡谷で製糸業を興した片倉組の中でシルクエンペラーと称された二代目片倉兼太郎が、西欧のような文化福祉施設を、と建設した。ついでながら、世界遺産、富岡製糸場も片倉工業が維持管理していたおかげ。 

室内

テルマエ・オマエ2のポスター。阿倍寛と上戸彩のサイン色紙もあった。

千人風呂。大理石つくりの浴場。千人は無理でも、百人は入れる。玉砂利がひきつめられている深い風呂。花火まで2時間あったので、ゆっくりお風呂につかり、そのあとビールとお弁当。

映画の場面。

さあ、今日は深川のお祭りだ!

 

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