気ままに

大船での気ままな生活日誌

龍馬伝&坂の上の雲

2010-01-06 11:23:03 | Weblog
NHK大河ドラマ”龍馬伝”の第一回目を見た。なかなか面白かった。たぶん毎回観るようになるだろう。司馬遼太郎の龍馬ではなく、今回は原作はなく、福田靖、脚本の龍馬だ。同時代、土佐に生まれ、育った岩崎弥太郎の目でみた、龍馬が描かれている。

大河ドラマには、何度も龍馬は出てきているが、藤岡弘とか北大路欣也が演じていた。今回は歌手の福山雅治。みた目も、やさしく、これまでの龍馬役の俳優とはちょっとイメージが異なる。きっと、福田靖の龍馬には適役なのだろう。楽しみだ。あれ、正岡子規が、出ていると思ったら、岩崎弥太郎を演じる香川照之だった。”坂の上の雲”では子規を演じているのだ。これは、もちろん、司馬の原作で、もう3回ほど観ているがとても面白い。”おくりびと”の本木雅弘が、ここでは秋山真之役を好演している。”おくりびと”では本木の奥さん役をやっていた広末涼子が、”龍馬伝”に出ていて、龍馬にあこがれている加尾を演じている。土佐出身なので、さすがに方言は上手だ(笑)、演技はもうひとつだけど(爆)。

桂浜の龍馬の銅像はおととし観に行った。広末涼子も必ず出るという、よさこい祭りを観に行ったときだった。堂々とした像だった。でも親戚の人は龍馬に似ていないと言っていたそうだ。余り知られていないが、龍馬像は、旧東海道品川宿あたりにもある。去年、みつけて驚いた。こちらは、福山雅治タイプのイケメンだゼヨ。

何故ここに?。街道と立会川沿いに土佐藩の品川下屋敷があったゼヨ。海辺には砲台があって、若き日の龍馬は、警備陣の一員だったじゃけんこの辺りを徘徊していたのざモシ。ドラマにも出てくるかな。楽しみだゼヨ。

この涙橋も渡っただろうざモシ。

何故、涙橋というか?この先に、鈴が森処刑場があり、裸馬に乗せられた”罪人”が、親族と別れた橋なのだ。

八百屋お七もここで処刑されたのだ。イケメン若侍、白井権八も。
。。。

まことに小さな国が、開化期をむかえようとしている。

この名書き出し(ぼくは雪国のそれに匹敵すると思う)で始まる、坂の上の雲。
先日、横須賀の戦艦三笠を撮ってきたのでついでにアップ。

東郷平八郎と三笠

三笠内で”秋山真之・正岡子規展”をやっていた

海軍カレーを食べて帰った。大船に出店のある、横浜元町のパン屋さんが、何故か海軍カレーパンも売っている、それも買って帰った。
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