気ままに

大船での気ままな生活日誌

東慶寺の燕子花 十六夜の月の出

2021-04-28 21:34:23 | Weblog

こんばんわ。

都内の根津美術館の燕子花(カキツバタ)がそろそろ、見頃になったかなと、ネットで調べると、なんと、緊急事態宣言で休館とのこと。美術館や新宿御苑のような公園くらいは閉めないでよ、と言いたいが、まあ我慢するしかない。さて、鎌倉でカキツバタが見られるところは何処?と頭を巡らすと、そうだ、東慶寺にはあったはず、と今日、出掛けてみた。

午後3時頃だったが、がらんとしていた。

カキツバタは本堂の右側の庭園にある。

靴を脱いで、本堂に上がり、お参りして、縁側を右に歩き、そこから庭園が覗ける。燕子花が咲いていた!ちょうど見頃といって良い!

根津美術館の庭園のカキツバタには及びもせぬが・・見られてうれしい。

根津美術館庭園の燕子花(2019年)↓。なんと、昨年もコロナ閉館だった。二年連続になるとは夢にも思わなっかった。来年こそ3年振りに。それまで、元気でいられますように。

東慶寺には茶室前にりっぱな菖蒲田(花菖蒲)があるが、その手前に小規模ながら燕子花が群生している。それらのいくつかが開花していた。

十二単も。

次代のエース、イワタバコもしっかりと準備している。

山門の外には、ナニワイバラが満開。

カルミアの蕾も膨らんできている。

そして、今夕は十六夜の月。月の出が見られましたよ。

まず、今朝5時の満月。

今夕、午後8時過ぎの十六夜の月の月の出。

またすぐ、雲に隠れてしまった。

燕子花と十六夜の月の月の出と雲隠れが見られ、満足の一日だった。

では、おやすみなさい。

いい夢を。

光琳の国宝・燕子花屏風(根津美術館)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大谷翔平 リアル二刀流で歴... | トップ | 岩佐又兵衛の三大絵巻 初の... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

Weblog」カテゴリの最新記事