第二花立跨線橋
「レースの翌日は必ず走れ!」これはサンミゲルが現役のころから先輩によく言われていた言葉です、その先輩も最近体を壊して短期の入退院を繰り返しているらしい、早く元気になってもらいたい、サンミゲルも昨日5時間04分もかけてフルマラソンを走った?・歩いた?・止まったなどしたのであちこちガタガタだったが何とか雨が止んだので走りには出た。
話は変わって昨日の事だがレースの後口にしたのは配られたスポーツドリンクを2口くらいと帰りの電車の中で飲んだ500缶のビールだけ、しかし途中で気分が悪くなり丁度上野に着いたので降りてトイレへ、吐こうとして口に指を入れてみたが出たのは酸っぱい胃液が少しだけ(昨日の分と被っていました)、少し休んで各駅に乗ったが座れずまた気分が悪くなってきたので錦糸町で降りてトイレへ、同じように少量の胃液しか出なかった、そこからは何とか座れて無事家にたどり着いた、しかし固形物は食べることが出来ず350缶のビールを飲んだだけで寝ることにした、サンミゲルの生命装置はビールだけで動いている。
寝る前に風呂に入ろうとしてズボンや靴下を脱ごうとすると足が攣る、シャツを脱ごうとすると指が攣るといった状態、寝ても体を動かすと足が攣り起きてさすってやる、さすると手の指が攣るといったことを繰り返していつの間にか眠ってしまった。


JR沿いに出る JR沿いを東へ


鉄炮塚跨線橋 第二花立跨線橋が見えてきた


跨線橋上から幕張新都心 急な下り
半端ない昨日の疲れが残る中ゆっくり走り始める、本来なら浪花橋コース15Kを走りたいのだが今日は無理、第二花立跨線橋コースにしてそれも気分転換のため逆回りした、細い道からJR沿いに出て東に向かう、キロ8分以上かかっていたが気にせずそのまま走った、2K程行くと第二花立跨線橋が見えてきた今日はこちら側から上る、てっぺんから南を見ると幕張新都心のビル街が見える、眺めが良いと気分も良くなる。


お墓 お墓


お墓 お墓
第二花立跨線橋を渡って東側に来ると古い集落がある、写真の様に道のあちこちにお墓が点在している、今の法律では指定したところ以外に収められないが昔は自分の庭などに作っていたようだ(夜は通りたくない)、そんな細い道を抜けて旧14号に出た、やっと何とか走っている感じになっている自分に気が着いた。


ひなびた神社 旧14号


14号と幕張陸橋 阿武松部屋の看板


東跨線橋 今日のスタイル
体が動くようになったとはいっても走りながら少し変な動きをすると痙攣しそうになる、手の指は何もしなくても攣り始めたりした、左足の甲も痛みがひどい、昨日レース途中で靴紐がほどけた方だ、結び方がきつかったようで痛めたみたい、満身創痍のまま今日は6K走って終了、1番驚いたのはいつも胸に着けている心拍計が下がってきたことだ、何10回何100回と使っていて初めての事だ、昨日のレースで体に相当負担がかかっていたようだ、体の具合を確認しながら40分かけて走った。
最後の東跨線橋を通ると3才くらいの子供がお母さんと一緒に下を通る電車を見ていた、手を振るとJRの運転手さんが神対応のホーンを鳴らしてくれていた、これでまた鉄道好きな子供が1人増えそうだ。