サンミゲル的こころ

 とうとう後期高齢者になってしまった、
年にも負けずパシリをしながら走り続ける
「サンミゲル」ジジイです。

第7回古河はなももマラソン参加、完膚なきまで

2019-03-10 21:59:45 | ランニング
大会プログラム






  9年ぶりにフルマラソンに参加してみた、結果はボロボロで記録は自己ベストの2倍、今までの最低記録より1時間半も遅かった。





              
フィニッシュ地点                          折り返しが5か所ある





  朝4時過ぎに起きて食事をして5時半の電車でまず東京駅へ、乗り換えて宇都宮線の古河まで行った、会場に行くシャトルバス乗り場が遠くてかなり歩かされた、地元の人たちは一生懸命で感じの良い大会だったが…
  スタートは10時目標は前半はキロ5分40秒で行き後半粘って4時間10分以内と計画した、10Kまでは大体計算通りだったがその後から急に動かなくなってきた、靴紐はほどけるし足は痙攣し始める、練習で31K走っても痙攣しそうにはなるが完全な痙攣はしない、しかし今回はまず右ふくらはぎ続いて右太もも後ろそのあと左ふくらはぎと全滅、立ち止まって後ろからくる人を避けようとしても動けない、仕方が無いので他の選手に頼んで抱きかかえて座らせてもらった、しばらく横になってから体をゆっくり起こし足の具合を診る、ちょっと動かそうとするとすぐ痙攣、近くの電信柱に掴まってやっと立ったがそこからはゆっくり歩くので精一杯、少し経って良くなると歩いたり走ったり止まったりを繰り返しながらも前に進む、途中で止めると海浜MCの仲間たちに何を言われるかわからないので必死、ハーフ以降は本当に悶えながらフィニッシュ地点まで帰ってきた。







完走証






  5時間以上も掛かってやっと帰ってきたが一緒に行った仲間は4時間チョイで1時間も早く帰ってきていた、着いてすぐ顔も洗わず体も拭かずに着替え始めたが、ちょっと体をひねるとあちこち痙攣して動けなくなる、帰りの電車でビールを飲んだら気分が悪くなり脂汗が出てくる、丁度上野に着いたので乗り換えてトイレへ、戻そうとしたが胃液が少し出ただけ、その後電車の乗ってもまた気分が悪くなりトイレへいったが結果は同じだった、ヤットコサットコ家にたどり着いたがとても夕食は食べられない、内臓が完全にやられてしまったようだ、もう今日は大人しく寝ることにした。

  今日のレースでもうサンミゲルはフルマラソンを走ることは出来ないということを確信した、走るのは好きなので今後も続けるが、今回をもってフルマラソンとはおさらば、体を壊してまでやる価値はサンミゲルには無い。
コメント
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