まどか先生の「ママ達のおやつ」

ママの笑顔は、我が子が幸せであるためのママ・マジック。ママが笑顔であるために、この「おやつ」が役立つことを願っています!

たまにはドレスアップを

2006年03月22日 | にこにこ
 10年くらい前までは、けっこう子供にも「おめかし」をさせて出かけたものです 郷里の祖父母宅を訪問する時、祖父母と一緒に外食をする時、親の友人宅を訪ねる時など、男の子は「かっこよく」、女の子は「かわいく」装させました その頃の写真を見ると、とてもかわいい格好をして、笑顔で映っているんですよねえ・・・
 けれど、特にここ5年、子供達の服装は変わりましたねえ 子供達の装いだけではなく、大人だってあまりTPOがなくなった?そんな気がしています
 そして、どんどんとラフになっていく服装に比例して、親子ともに立ち居振る舞いもラフになってきた・・・そう感じているのは私だけなのでしょうか?

 先日、いきつけのレストランでのことです
ちょっとオシャレなレストランで、どちらかと言えば「家族向け」というよりも大人の雰囲気のあるお店 
 ところが、ふっと向こうのテーブルに目をやると二組の母子 小学校1,2年生に見える女の子達は、とってもかわいいワンピースを着せてもらい、とっても上手にお料理を食べています
 時々、ママ達が食べ方を教え、お嬢さん達はそれを真剣に聞き、習っている様子 でも、和やかさに違いはありません。
 途中、一人が「お手洗いはどこですか?」と途中で席を立ち、お店の方に聞いていたお嬢さんの様子はとても立派で、一念発起して「尋ねた」という雰囲気がよく見てとれました

 お食事が終わるまで、子供がいる、とは感じさせない静かなテーブルで、帰られる時にも、子供達はきちんとお店の方に「ごちそうさまでした」とごあいさつをして・・・
 何とも優雅に見えましたねえ
たぶん、あのランチは、お祝いのような彼女達にとって、それなりの理由のある機会だったのでしょうが、ドレスアップしたお嬢さん達の雰囲気、そのテーブル周辺の空気等、とてもあたたかいものでした

 立ち居振る舞いは、なかなか一朝一夕に身に付くものではありません。
それを思えば、幼い頃から、たまには、ちょっとかしこまった装いで、「いつもとは違う雰囲気」を味わって、身に付けさせる・・・そういうチャンスも必要かもしれませんね なぜって、ドレスアップしたお嬢さん達は、顔つきまで優雅に見えました きっとジーンズとトレーナーでは、こんな微笑み方はしないでしょう・・・ってね
 

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