8865レを撮ったあとは石山で3092レのレッドサンダーなどを撮影し、安土に移動です。愛しきさんから、一緒に撮りましょうとのありがたいお誘いをいただき、EF81の4076レと683系4000番台の甲種8561レを撮るのが目的です。
途中、メールで龍さんから1054レにEF66-54号機が入っていると教えていただき、安土駅で待ちます。この駅は京都方のホーム端は背景がごちゃつきますので、米原方に行き、上り本線を通過するところを駅全体を入れて撮ると、桜の花や安土城をイメージした白壁などを写しこむことができます。午後は逆光ですが、それなりの写真にはなりました。
駅前で、愛しきさんの愛車に乗せてもらい、麦が青々と美しく育っている安土-能登川のポイントに連れていってもらいます。まず、築堤下の菜の花を入れてバリ順の中をやって来る4076レを撮影。その後、今度は上りの撮影場所に行ってセットします。愛しきさんのお友達や知り合いのゴーンちゃん。らと談笑していると、待ち時間も苦にならず、気がついたら彼方にピンクの81と白い683が見えます。
機関車先頭のオーソドックスな画(え)ももちろんきれいに撮れましたが、手持ちに切り替えて後追いした画も白い車体が光を浴びて美しく輝き、なかなかのものです。今回は、その写真をアップすることにしました。
この683系4000番台は第2編成で、485系の雷鳥の置き換え用になります。いきなり485と置き換えられるのか、現行のサンダー用と玉突き的に置き換わるのかは知りませんが、これが増備されればされるほど、485の雷鳥が姿を消していくのは確実でしょう。そういう意味では、ちょっと複雑な思いを抱きながら見送りました。
2009-4-5 JR琵琶湖線安土-能登川 EF81-26が牽引する8561レ
Nikon D700,AF-S ZOOM NIKKOR VR ED 70-300mm F4.5-5.6GIF),75mm,ISO 400
1/1000秒,f7.1,WB:晴天
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<追伸>この記事をアップ後、知り合いの「福井在住」さんから、683系4000番台はすべてサンダーバードに充当され、現在、サンダーに使用されている車両が雷鳥置き換え用になるとご連絡いただきました。ありがとうございました。
編成が綺麗に輝いて良い作品ですね!
683が増殖すると485が淘汰される・・
仕方の無いことですが、寂しいですね。
来る者あれば去る者ありは世の常ですね。