ＪＲ西日本大糸線で活躍したキハ５２-１２５が、いすみ鉄道で国鉄標準色に塗り替えられて人気を博しています。気動車ファンとしては喜ばしい限りです。
「そういえば、昔撮ったキハ５２の写真があったなあ」と思い、探したら出てきました。
１９７８年３月、早春の小海線を行くキハ５２-１８です。もう１両はキハ５５ではないかと思います。
高校３年の秋、受験勉強もせずに京都市電ばかり追いかけていた割に、無事、２月の大学入試に合格。関西の某私立大に入学が決まり、信州ワイド周遊券を持って一人旅に出ました。
清里ユースホステルに泊まり、横浜の同い年の女子学生ら同宿の人たちと飯盛山に登りに行きました。この写真はその行く途中か、帰り道に撮ったものです。この当時、キハ５２を見ても、何の感動もありませんでした。飯盛山登山の道すがら、列車が来たので撮ってみただけの写真です。小海線の列車として何の変哲もない当たり前の存在でしたから。
しかし、今となっては非常に貴重な写真だと思います。なんでも撮っておくものだなあ、としみじみ思います。
１９７８年３月 国鉄小海線清里－野辺山 キハ５２-１８ ポジをデジタル化
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私も飯田線の旧国を撮ってなぜだか友人と清里ユースに泊まることに(理由は覚えていない
辰野の駅から確かアルプス6号？で移動すれば小海線の普通に間に合うと思いゆっくりと飯田線を撮って辰野に出てくればなんとアルプス6号は季節臨で今日は運転がない
6号と一桁番号でも季節臨が混ざってややこしい時期なので夕食に間に合わない
さてと考え込んでいたらなぜだか同じような女学生らしき二人ずれが
聞くと同じように清里ユースに行くのに列車がないので待合室で待っているとのこと
都合4人になったので次の急行で小淵沢に行きタクシーで清里ユースに行った思い出がよみがえってきました。
確か1泊だけで連泊はしていないと思いますが当時の細かな記憶が思い出せないのは年のせいでしょうか？
当方も古い画像を見ると、撮ってはいるものの
キハ１０系列やキハ２０が多いですね・・・
格下げの元キロなんかは多いのですけど
５２は意外と少ない・・・
ＳＬ時代にも、もっと撮っておくべきだったと後悔しきり・・・（－－；
写真のキハ52は何か時代をかんじさせられます。
今，京都線や神戸線などを走っている221や223もそのうち貴重になるのですね。何でも撮ってみるものです。
前にまむしさんが言われていたように，大人になって221や223を必死で撮影する若者を少し見てみたいと思います。そのときには僕自身も必死で撮影してそうですが…
今の清里はよくわかりません。もう足を向けなくなったので。でも、噂によると、一時のようなケバさはなくなったとか。
落ち着いた雰囲気になっているのなら、また行ってきたいなと思います。
清里ユースに反応してくださる方がいたとは、うれしいですねえ(^o^)
私にとっても、思い出深いところですが、清水五条さんも鮮烈な思い出の場所だったのですねえ。
で、その女子学生さんとは、その後どうなりましたか？
そうですか、キハ５２はＣ６２重連さんでも少ないのですね。私も見てみると、確かに１０系や２０系が多いようです。
そうそうこの一連の小海線撮影の中にはキハ５７もありました。てっきり５８だと思ったら、５７と表記されていて、びっくりしました。
今度、またアップします。
このころはＤＤ１６になっていました。野辺山の有名な橋梁で撮影した貨物の写真もあります。
そのドラマは記憶にないのですが、私は杉田二郎の八ヶ岳を思い出します。
そうそう、貴重な記録にきっとなっていくと思うので、しっかり撮影しておいてください。今、私たちのようなオジンの年代は、会うと「あのころ、もっと撮っておけばよかった」が合い言葉みたいになりますから。
がんばって！